617:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/06(日) 01:12:58.79 ID:nUHuidaAO
しずかぁぁぁああぁぁああぁぁああぁあぁあぁぁあ
生きててよかったよー!!!!!!!
618:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/06(日) 10:25:43.22 ID:dI4uA6mIO
しずか「ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ
・イ・ネ」
加藤「ひぃ!?」
619:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:09:08.14 ID:ozbtqDoAO
各所で繰り広げられていた激戦が終わりを迎えた時、彼女等は敵の牙城の最奥部まで辿り着いていた。
和「大丈夫?」
梓「はい、なんとか……」
620:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:09:35.75 ID:ozbtqDoAO
梓「今更待ってろなんて言わないで下さいね?」
和の意図に気付いた梓は呆れたように言い放った。
梓「ここで退いたら私は一生自分を許せなくなると思います。だから……私にも唯先輩を救わせて下さい」
621:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:10:04.35 ID:ozbtqDoAO
梓「いきます……っ!」
腰の部分に忍ばせた耐火パッドから球状の爆弾を取り出す。
そしてピンを引き抜き、扉に投げつけた。
622:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:10:31.21 ID:ozbtqDoAO
和「…………っ」
考える事など一つも無い。
先ずは目の前の敵を力で叩き潰すだけだ。
不安定に溢れ出る闘気を瞬時に凝縮、錬磨する。
623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:11:00.47 ID:ozbtqDoAO
梓「唯先輩……っ!?」
和の背後で怯えたような声が響いた。
短く舌打ちすると和は即座に追撃を打ち切り、梓のフォローに回ろうとする。
その一瞬、いちごは薄く微笑んだ。
624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:11:29.27 ID:ozbtqDoAO
いちご「墜ちて」
抵抗する時間など無い。
二人の身体は紡がれた言葉のまま床に叩き付けられる。
床の冷たさ、痛みを感じるよりも速く右に上に下に左に、見えない何かはその手の中で二人を弄んだ。
625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:11:57.04 ID:ozbtqDoAO
「何へこたれてんだよ、なーかのっ」
聞き馴染んだ声が頭上から聞こえて、梓は顔を上げた。
梓「律先輩……」
626:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 19:12:24.80 ID:ozbtqDoAO
いちご「…………」
敵を目の前にして小競り合いを始めた純と律にいちごは苛立ちを覚えた。
いちご「……もう良い?」
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