過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:34:15.42 ID:o1rSeKJC0
――――――かと思われた。
以下略
727
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:34:45.92 ID:o1rSeKJC0
身を捻らせて何とかそれを躱した上条に再び激痛が走る。
何の攻撃も受けていないのに、今度は右腕の関節辺りの肉が小さく削り取られていた。
以下略
728
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:35:26.57 ID:o1rSeKJC0
(なら、十字架本体の効果を打ち消せば――――っ!!)
以下略
729
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:36:14.06 ID:o1rSeKJC0
「なら――――、」
以下略
730
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:36:49.30 ID:o1rSeKJC0
サイドの髪を掻き上げて、魔術師がチラリと自身の左耳を見せた。
その耳は、取り付けた何らかの装置を覗かせる。
以下略
731
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:37:16.36 ID:o1rSeKJC0
キー――――ン、と耳慣れた甲高い金属音が鳴り響いた。
轟々と呻きを上げて射出されたそれは、音速を遥かに凌駕し目の前の『敵』を打ち落とす。
以下略
732
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:37:53.27 ID:o1rSeKJC0
超能力者に戦闘へ加わられるのは非常に厄介だ。
自分達クローンを傷つけたくないと言った美琴を動揺させるために一方通行クローン04号は、
以下略
733
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:38:27.19 ID:o1rSeKJC0
「ま、まだだ!!私には『磔刑の現』もある!禁書目録の『磨滅の声』とて、装置を破壊しない事には――――」
以下略
734
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:39:09.52 ID:o1rSeKJC0
王室御用達の名歌手の歌声と世の全ての不協和音を一斉にかき鳴らしたような心地よくも気持ち悪い、良くも悪くも人間離れした唱が心を占拠する。
世界中の人間全てから糾弾されるような感覚が魔術師を襲う。
以下略
735
:
第十三話 『部屋と戦闘とミサカ』 (後篇)
[saga]
2011/01/17(月) 21:39:53.67 ID:o1rSeKJC0
魔術師から返事はない。
ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい
以下略
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