過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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379
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:33:39.36 ID:bP1JOXMo
「真紅ー! 会いたかったですー!」
そんな叫びとともに、翠星石がいきなり駆け出した。
「!?」
以下略
380
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:35:39.99 ID:bP1JOXMo
「う、うん。いま鞄から出てきた子も、薔薇乙女、かも」
それはどうもインデックスも同様のようだ。上条と同じように、やや唖然としながらも首肯する。
かも、とは言っているが、単に口癖なだけで、不確かな意味ではない。
以下略
381
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:37:53.50 ID:bP1JOXMo
「第3? ってことは、お前の姉貴になるのか?」
意外そうに真紅を―――いや、真紅の背中に隠れる翠星石を見る上条。
「あ、あぅぅ……」
以下略
382
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:39:47.12 ID:bP1JOXMo
「……」
真紅は肩越しに翠星石を見た。
今度は猫を抱えたインデックスに「私はインデックスって言うんだよ」と言われ、こっちには「す、翠星石ですぅ」と応じている。
以下略
383
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:41:40.44 ID:bP1JOXMo
「ぐえっ、ですぅ!?」
「ホーリエに会ったの!? ホーリエはどこに……それに雛苺はどこにいるのよ!?」
桃色の少女を追っていった人工精霊に出会ったというのなら、雛苺にも会っているはずだ。
以下略
384
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:43:36.45 ID:bP1JOXMo
「?」
上条たちもそれに倣い、鞄を見た。
ガラスまみれのそれは、掃除しなければ今夜にでも困りそうな有様だったが、まぁそれはともかく。
以下略
385
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/10/20(水) 21:47:16.43 ID:bP1JOXMo
今回は以上となります。
荒い文章ですが次回分はある程度書いていますので、次は早めに投下できると……できると……できるといいな、と考えています。
す、すみません。
ともあれ、また次回に。
386
:
VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2010/10/21(木) 01:22:41.09 ID:0XYk81Q0
うひゃひゃ支援
387
:
VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
[sage]
2010/10/21(木) 10:43:25.12 ID:jfa/XEDO
乙
次も楽しみにしてるよ
388
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/11/04(木) 00:41:38.29 ID:Pa4omRIo
「まったく……他人の人工精霊を踏み付けるなんて、失礼もいいところなのだわ」
ソファーに腰掛け、上条のいれた紅茶を片手にした真紅が、いかにも立腹しています、という様子でカップを傾けた。
「す、すまんかったですぅ」
以下略
389
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2010/11/04(木) 00:42:19.41 ID:Pa4omRIo
(なぁ、真紅)
小さく耳に届く声。見れば、上条がこちらに目配せするように顔を向けていた。
彼の言いたいことはわかっている。声をひそめているのは、自分に怯える翠星石に配慮してのことか。
以下略
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