過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」
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13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:23:09.64 ID:sZDacFKmo
るい「はいはーい!るいねーさんは賛成―っ!!」
同じようにるいも手を上げて跳ねる。
るい「話聞いた時から思ってたんだよねー!なんかこうさ、バキューン、ドカーンッ!って感じでさ、実際にあったらかっこよさそうじゃん!」
14:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 12:46:31.73 ID:8orspOtU0
なら2で
というか早いwwwwww
15:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2011/01/12(水) 13:00:09.57 ID:NxCig3vE0
ゆんゆんサイコー
16:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:00:24.63 ID:sZDacFKmo
>>14
よかった、誰もいないと思ったよ……
早いっていうのは立てるのがか、それとも投稿が、かな。
立てるのは再発だから絶対に暫くかかるし、投稿がなら前に書いたものを貼りつけるだけだからね……
書いていないところは普通になる。
17:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:04:29.38 ID:8orspOtU0
投下がな
まあ二回目だから真雪先生を狙うのもありかな
18:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:07:57.86 ID:sZDacFKmo
るい「……それに?」
るいの聞き返しを聞いてから、僕は心配そうな顔をイメージして言う。
智「本当にそんなのがいて、僕らが偶然それを見つけちゃったら……無事でいられる保証はないし……」
19:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:11:03.25 ID:sZDacFKmo
ゾクッ、と。背中を何かを悪寒が駆け巡った。
僕がそれに反応するより早く、何か――いや、一人しかいない!花鶏が僕に抱きついてきた!?
智「ぎゃわ!?」
20:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:19:52.05 ID:sZDacFKmo
僕は助けてくれたるいを崇めるように膝をついて、胸の前で十字を切り手を合わせた。
智「るい、ありがとう、本当にありがとう……!」
るい「いいっていいって。トモは私の嫁だからね!」
21:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:31:37.49 ID:sZDacFKmo
そんなこんなでいつもの如く騒ぎながら、日が暮れていく。
日が暮れても街灯がついても、僕らは騒がしい。
人の届かない場所で相変わらずに騒ぐ。
しかし、僕らのいる場所はここだけれど、外面的にはやはり帰らなければならないところがあるのだ。
22:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:42:05.35 ID:sZDacFKmo
智「…………?」
僕は皆と別れてから高層ビルが並ぶ街を出る前に、足を止める。
振り返る。誰もいない。
……なんだろう、今のは。
23:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:49:43.45 ID:sZDacFKmo
人ごみに埋もれてしまいそうな小柄な影が、道に溢れる人の間に見え隠れする。
なんてことない、普通の少女だ。
制服のようなものを来て、花鶏とはまた違うベレー帽をかぶって――――
奇妙だ。
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