過去ログ - 御坂「名前を呼んで
1- 20
498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:00:01.07 ID:0XJSmiZXo
彼女の大好きな映画だって似たようなものだ。

監督も脚本も俳優も音響も撮影も照明も演出も衣装も全てが揃った時こそ傑作が生まれる。
単独での力など高が知れている。どこかが欠けていてもいけない。

以下略



499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:22:22.44 ID:N02eUm/Go
浜面もまた、知り合ってまだ間もないがその事を直感的に悟ったのだろう。
全てのピースがかっちりと嵌った時こそ彼女たちは無敵の集団と化す。

だからこそ絹旗を残した。

以下略



500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:28:09.38 ID:N02eUm/Go
「……どォしたンだよ絹旗ちゃンー? おつむをシェイクされすぎてどっかおかしくなっちゃったのかなァ?」

絹旗の笑みを見て黒夜はいぶかしむような視線を向ける。
軽口を叩きながらも攻撃の手を一切緩めないあたりはさすがとしか言い様がないが。

以下略



501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 00:44:53.81 ID:N02eUm/Go
「私を突破できない時点であなたの負けは確定してるンですけど」

嘯いて、絹旗はようやく反撃に出る。

黒夜が絹旗の一撃を避けた時に見せたおかしな反応。
以下略



502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:16:00.70 ID:N02eUm/Go
前方からの攻撃は止まない。
両足は地から浮いていて踏ん張る事もできない。

しかし背には壁がある。

以下略



503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:38:38.20 ID:N02eUm/Go
「テメ――!」

黒夜が振り返るよりも早く絹旗は両手で受け止め衝撃を逃がすために身を縮ませる。

そして、曲げられた両手で床を押し返す。
以下略



504:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:39:24.33 ID:N02eUm/Go
――――――――――――――――――――


505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/23(水) 01:41:43.48 ID:N02eUm/Go
丁度区切りがいいのでここで
もう500超えてる……どう考えても幕間だけで1スレ消費します本当にありがとうございました


506:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[sage]
2011/03/23(水) 02:08:05.15 ID:HuWGQoEUo

長い事はいい事だ


507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/23(水) 13:09:02.09 ID:qDZ1GmNIO
いつもいつも予定より押してると言いながらも書きたいように書く>>1が大好き


751Res/479.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice