過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」
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10:suzuna ◆XvsKHLIHQc
2010/12/12(日) 14:17:55.94 ID:RcmkpT6o
「よう、久しぶりじゃねぇか」

「…何をしに来たんですか、私は貴方ともう一生会いたくありません」

「つれないなぁ、はっは、そんなに俺の事が嫌いかね?」
以下略



11:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 14:18:34.70 ID:610i8QDO
いやよけいなこと言ってすまん。面白そうだから期待してます


12:saga忘れた 畜生…  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:19:19.83 ID:RcmkpT6o
「お前が欲しい」

「……は?」

意味が分からなかった。
以下略



13:saga忘れた 畜生…  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:20:21.24 ID:RcmkpT6o
ニヤリと笑う垣根。
またファイルを取り上げ、興味心身に読む。
垣根は素養について詳しく知らなかったが為に、ここのページはかなり気になっていたのだ。
初春は、勧誘について考えていた。
この勧誘に乗れば、自分の生活は反転する。
以下略



14:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:21:16.15 ID:RcmkpT6o
翌日。
普段通り学校へ向かう初春。
休もうと思ったが、学校へ通えるのもあと3日と考えるともったいないと感じ、普通に学校へ向かった。

登校途中、佐天と顔を合わせる。
以下略



15:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:21:52.47 ID:RcmkpT6o
「る…うい…る…初春!?」

「は、はい!?」

佐天の呼びかけに気づかなかった自分。
以下略



16:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:22:49.29 ID:RcmkpT6o
三日目。とうとう、最終日。
これで初春飾利にとっての『日常』は終焉を迎える。

佐天涙子。この人物が自分の頭の中のモヤモヤになっていた。
今も本気で心配している佐天。多分携帯を見ればメールが来ているだろう。
以下略



17:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:23:40.97 ID:RcmkpT6o
「別れの挨拶は重要だと思うがな」

垣根帝督は自分の部屋に居た。
暗部に好きな物を持ち込んでも良いとのことなので、自分のタワーPCとノートパソコンを持っていくのを手伝ってもらうのである。
以下略



18:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:24:13.19 ID:RcmkpT6o
「これで全部か?運び屋に運ばせるから、置いとけばいいぞ」

「ノートパソコンとPDAだけは持っていきます。問題ないですね?」

「ああ、大丈夫だ。むしろ、すぐにでも作業してほしいくらいだしな」
以下略



19:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:25:20.46 ID:RcmkpT6o
「別れって、何を言っているの…?」

「ごめんなさい、佐天さん。もう貴方は私と会う事は…無いと思います」

「何言ってるの、初春は明日も学校へ行って、あたしと会うじゃん…」
以下略



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