過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」
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以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします
[sage]
2010/12/12(日) 14:18:34.70 ID:610i8QDO
いやよけいなこと言ってすまん。面白そうだから期待してます
12
:
saga忘れた 畜生…
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:19:19.83 ID:RcmkpT6o
「お前が欲しい」
「……は?」
意味が分からなかった。
以下略
13
:
saga忘れた 畜生…
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:20:21.24 ID:RcmkpT6o
ニヤリと笑う垣根。
またファイルを取り上げ、興味心身に読む。
垣根は素養について詳しく知らなかったが為に、ここのページはかなり気になっていたのだ。
初春は、勧誘について考えていた。
この勧誘に乗れば、自分の生活は反転する。
以下略
14
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:21:16.15 ID:RcmkpT6o
翌日。
普段通り学校へ向かう初春。
休もうと思ったが、学校へ通えるのもあと3日と考えるともったいないと感じ、普通に学校へ向かった。
登校途中、佐天と顔を合わせる。
以下略
15
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:21:52.47 ID:RcmkpT6o
「る…うい…る…初春!?」
「は、はい!?」
佐天の呼びかけに気づかなかった自分。
以下略
16
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:22:49.29 ID:RcmkpT6o
三日目。とうとう、最終日。
これで初春飾利にとっての『日常』は終焉を迎える。
佐天涙子。この人物が自分の頭の中のモヤモヤになっていた。
今も本気で心配している佐天。多分携帯を見ればメールが来ているだろう。
以下略
17
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:23:40.97 ID:RcmkpT6o
「別れの挨拶は重要だと思うがな」
垣根帝督は自分の部屋に居た。
暗部に好きな物を持ち込んでも良いとのことなので、自分のタワーPCとノートパソコンを持っていくのを手伝ってもらうのである。
以下略
18
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:24:13.19 ID:RcmkpT6o
「これで全部か?運び屋に運ばせるから、置いとけばいいぞ」
「ノートパソコンとPDAだけは持っていきます。問題ないですね?」
「ああ、大丈夫だ。むしろ、すぐにでも作業してほしいくらいだしな」
以下略
19
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:25:20.46 ID:RcmkpT6o
「別れって、何を言っているの…?」
「ごめんなさい、佐天さん。もう貴方は私と会う事は…無いと思います」
「何言ってるの、初春は明日も学校へ行って、あたしと会うじゃん…」
以下略
20
:
suzuna
◆XvsKHLIHQc
[saga]
2010/12/12(日) 14:26:43.83 ID:RcmkpT6o
出したくも無いのに涙が出る。
こんな自分を友達だと良いはる佐天涙子。
何故泣いているのか、それはまだ自分に未練があるからなのだろうか。
垣根は、苛々していた。気が立っているのが分かる、このままだと佐天に暴力をふるいかねない。
マズイ。泣くな、涙出るな。
以下略
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