過去ログ - 垣根「お前が欲しい」初春「……は?」
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17:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:23:40.97 ID:RcmkpT6o
「別れの挨拶は重要だと思うがな」

垣根帝督は自分の部屋に居た。
暗部に好きな物を持ち込んでも良いとのことなので、自分のタワーPCとノートパソコンを持っていくのを手伝ってもらうのである。
以下略



18:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:24:13.19 ID:RcmkpT6o
「これで全部か?運び屋に運ばせるから、置いとけばいいぞ」

「ノートパソコンとPDAだけは持っていきます。問題ないですね?」

「ああ、大丈夫だ。むしろ、すぐにでも作業してほしいくらいだしな」
以下略



19:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:25:20.46 ID:RcmkpT6o
「別れって、何を言っているの…?」

「ごめんなさい、佐天さん。もう貴方は私と会う事は…無いと思います」

「何言ってるの、初春は明日も学校へ行って、あたしと会うじゃん…」
以下略



20:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:26:43.83 ID:RcmkpT6o
出したくも無いのに涙が出る。
こんな自分を友達だと良いはる佐天涙子。
何故泣いているのか、それはまだ自分に未練があるからなのだろうか。
垣根は、苛々していた。気が立っているのが分かる、このままだと佐天に暴力をふるいかねない。
マズイ。泣くな、涙出るな。
以下略



21:suzuna  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:27:35.27 ID:RcmkpT6o
「案外、あっさりしてたな。あの手紙とやらに、思いを詰め込めた感じか?」

正直、鬱陶しい。
目の下が、泣いた後が残っている。だんだん、かぶれてきて痒い。
唐突に、考える。
以下略



22:書き溜めしすぎた、どこで止めよう  ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:28:38.92 ID:RcmkpT6o
そう言って、垣根は自分の部屋へと向かう。
見た感じ、綺麗な家。部屋が4つあり、リビング、ダイニング、トイレが共用である。
綺麗に整っている所を見ると、使っていないのか、あるいは業者に頼んでいるのだろうか。
元々スクールは4人。なので部屋が4つある。
部屋へ向かおうとすると、女が廊下を歩いていた。
以下略



23:suzuna ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:30:02.79 ID:RcmkpT6o
多くの情報を知る自分であったが、流石に電話などの履歴まではたどらないので知らなかった。
確かに、その残党である4人が集まればまた新しく組織を作り上げる事は可能だ。
これは、本当につい最近連絡が来たらしい。

「だけど、この通り垣根は帰ってきた。だから私はその新部隊に加入する気はないわ。貴方も、スクールに入ると言うなら、また活動をするだけよ」
以下略



24:suzuna ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:30:40.43 ID:RcmkpT6o
そう、心理定規は『素養』の存在を知らないのだ。

「何かしら?急に」

「まぁ、これでも見てください」
以下略



25:suzuna ◆XvsKHLIHQc[saga]
2010/12/12(日) 14:31:37.02 ID:RcmkpT6o
とりあえず、ここまでです。
書き溜めの半分だけアップしておきますね。
後半は確認とかしていないんで…。
今日中にまた後半上げていこうかなって思ってます。
書き溜めはまだ完結していませんけどっ


26:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 15:07:35.28 ID:7dvMybAo
舞ってる


27:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/12(日) 15:13:10.64 ID:J/FQZaIo
初春暗部落ちだと…?

これは気体


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