過去ログ - 佐天「嫁にして下さい!」 一方通行「ゴメン、ちょっと待って」
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203:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:12:09.01 ID:tx9S1z.0

スカート捲りスキルとイジリスキルに掛けて佐天涙子は一家言持ちだ。
チェシャ猫の如くしししししと笑う年下の少女に対して良い様にからかわれているあたり、
日常生活におけるコミュ力の決定的な差が現れる。
以下略



204:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:15:40.84 ID:tx9S1z.0

もうちょっとこう顔を赤面させて

『ち、ちち、違います!!そんな人なんて私には…もう!!イジワル!!』
以下略



205:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:16:34.35 ID:tx9S1z.0



「そうよ…ええ、そうよ、そうなの、そうですよ。
以下略



206:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:23:10.59 ID:tx9S1z.0

頬を赤く染め、唇を尖らせる。
ピンクサラシでヘソ出し、肩出し、腋出しな上にミニスカ姿というとてつもねぇ格好をしていたオナゴとは思えない恥じ入りっぷりだ。

もっとも、今は冬のせいか自重しているが、おそらく冬でなくともしないだろう。
以下略



207:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:24:43.09 ID:tx9S1z.0

「ようやく白状しましたね〜うんうん人間素直が一番」
「貴女…よく恥ずかしげもなく言えるわよね」

佐天は白い頬朱に染めると、やわらかな笑みを浮かべる。
以下略



208:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:27:25.21 ID:tx9S1z.0

「ああ、わかる。そういうのってすごく…」

ショタコン疑惑だけは晴らしたい。
ただ、小さい男の子が可愛いと思うだけで、決してやましい気持ちなど自分にはないのだと、知ってほしい。
以下略



209:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:29:06.01 ID:tx9S1z.0

「殴った!?女の子の顔を?最悪じゃないですか!!ってごめんなさい…」

「ううん、いいの。私も同感だし。まぁ、私が悪かったんだけどね」
以下略



210:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:31:12.98 ID:tx9S1z.0

一方通行がロシアから戻ってから、グループに入る仕事が極端に減った。

特に殺し関係の仕事が無くなったのが大きい。
以下略



211:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:32:58.89 ID:tx9S1z.0

「それで一目惚れ?」
「ひとめ…ぼれ…なのかな」
「?」
以下略



212:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:35:25.18 ID:tx9S1z.0

「そうよね、普段ツッパってる癖に寝顔可愛いとか反則よね」

「わかりますか?」
以下略



213:貧乏螺子 ◆d85emWeMgI[sage]
2010/12/18(土) 00:38:04.99 ID:tx9S1z.0

「まっさか〜女の母性本能に甘えようってわざとらしく可愛さアピってくる奴、結構いますよ?」

大概そういう男はキモいんですけど、如何も嫌そうに顔を歪める佐天に思わず結標は噴き出す。
以下略



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