過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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197:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/30(火) 22:34:42.52 ID:yTHHInw0




198:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/11/30(火) 23:14:52.36 ID:vrPeztI0
一方さん厨二格好良いぜ
また次回楽しみにしてるよー


199: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:05:30.52 ID:X3JHb.co
どうもこんばんは。
切実に腰が痛かったりいろいろあって落ち込んだりテストが近かったりして遅れてしまいました。すみません。
腰の方はもう治ったのですが、まだもうちょっと立ち直れそうにありません……。
あと一部の教科はもうすぐテストですので、本当に投下速度落ちると思いますごめんなさい。
それでも一週間以内更新は維持したい……です。
以下略



200: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:06:04.01 ID:X3JHb.co
「結局アイスクリームも食べれなかったのでお腹が空きました、とミサカは訴えます」

「お前意外と元気だな! つかこの状況でそれを言うか!」

なんとか警備員や風紀委員から逃げ切った四人は、例の食堂から大分離れた場所にあるベンチで一旦休憩していた。
以下略



201: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:06:37.56 ID:X3JHb.co
「なるほど。……あ、あそこでなんか売ってるじゃん。俺買って来るよ」

「じゃあお願い。気を付けるのよー」

「なんか引っかかる言い方だが……。行ってくる」
以下略



202: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:07:26.99 ID:X3JHb.co

「いえ、お姉様がそばに居るときだけです。
 あの時は非常に体調が悪かったので、お姉様登場の瞬間と共に録音ボタンを押すのは骨が折れました、とミサカは苦労話を展開します」

「あの状況の中でそンなことしてたのかよ。しかもピンポイントで『妹』部分だけ抜き出してるからいつの間にか編集したンだよな。
以下略



203: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:08:44.07 ID:X3JHb.co

「あー、アレね。まあアンタの予想通り、大したことなかったわ。
 強いて気になったところと言えば、とにかくレベル3や4くらいの能力者がやたら多かったくらいかしら? でも……、何て言うのかな。
 自分の能力を扱い切れてないと言うか、能力に振り回されてると言うか、とにかく能力の使い方がなってない奴らばっかり。
 少なくとも私の敵ではなかったわね」
以下略



204: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:09:10.86 ID:X3JHb.co

上条は早口になりながら必死で言い繕うが、もう遅い。
その隣に座っていた美琴はしばらくわなわなと震えた後にがばりと立ち上がると、激しく放電しながらこう叫んだ。

「アンタは自殺志願者かーっ!!」
以下略



205: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:09:48.60 ID:X3JHb.co



遊園地のあちらこちらには、警備員や風紀委員が立っていた。あんなことがあったのだから、当然だ。
しかしすべてのテロリストを逮捕しきってもうだいぶ経ったからか、もう既に殆どの施設が復旧しているようだ。
以下略



206: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/12/06(月) 01:10:40.67 ID:X3JHb.co

「オイ、順番来たぞ。さっさと乗れ」

一方通行にまで腹の横を足で突かれながら、上条は未だ痛む腹部を抑えて美琴と共に観覧車に乗り込む。
あんなに嫌がっていた割には、美琴は大人しく観覧車に入ってくれた。
以下略



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