過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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412
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◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:15:17.39 ID:JQC41bBwo
どうも、こんばんは。
予定よりも早く書きあげることができました。
少しでも遅れを取り戻せれば良いのですが……。
とにかく、投下します。
413
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:18:42.03 ID:JQC41bBwo
地に伏している垣根は、前代未聞の混乱状態に見舞われていた。
まったく意味が分からない。
自動防御は問題なく展開させていたし、それ以前に背中の側には翼がある。それを突き抜けて攻撃してくるなんて、有り得ない。
以下略
414
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:21:20.50 ID:JQC41bBwo
「馬鹿か、オマエら。あンなのに挑むなンて、どォかしてるンじゃねェのか」
「アンタにだけは言われたくない」
以下略
415
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:23:22.99 ID:JQC41bBwo
一方、上条と垣根の戦いは膠着していた。
最初の一撃以来、上条は一発も垣根に入れられていないのだ。
以下略
416
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:26:21.47 ID:JQC41bBwo
「おいおい、揃いも揃って不意打ちが得意技なのかよ。正義のヒーローにしちゃ些か卑怯すぎやしないか?」
「う、五月蠅いわね! アンタが勝手に笑いはじめて、警戒を解くのが悪いんじゃない!」
以下略
417
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:29:27.74 ID:JQC41bBwo
片方の翼を完全に破壊された垣根は、バランスを崩して地へと落下を始める。
しかし彼は空中で素早く体勢を整えると、不完全ながらもなんとか翼を修復させて、無傷での着地を成功させた。
(上手く行けば落下の衝撃でダメージを与えられるかと思ったけど、そんなに上手く行かないわよね。
以下略
418
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:31:54.19 ID:JQC41bBwo
流石に、今から回避を間に合わせることなどできない。
それでも急所に当たることだけは避けなくてはと思い体を捻ろうとしたと同時に、拳銃から銃弾が放たれた。
しかし、そこで上条は不思議な現象を見た。
以下略
419
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:35:50.75 ID:JQC41bBwo
……だが、そのどちらもが、相手に達することは無かった。
美琴が驚愕を通り越して茫然とした表情を浮かべ、垣根がにやりと不気味な笑みを零す。
以下略
420
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:38:08.36 ID:JQC41bBwo
空中に、無数の杭が浮かび上がる。
何十、何百、何千、何万。
大量に、広範囲に顕現したそれは、とてもではないが上条の幻想殺しだけで打ち消すことの出来る数ではない。
以下略
421
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:40:28.53 ID:JQC41bBwo
「……は?」
そして。
以下略
422
:
◆uQ8UYhhD6A
[saga]
2011/02/03(木) 00:41:03.52 ID:JQC41bBwo
本日の投下は、これにて終了とします。
次回は一週間以内。
それでは、お付き合い下さってありがとうございました。
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