過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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530: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:42:45.00 ID:NyUj8khEo

「あら、同じ研究所内なんだから似たようなものよ? それじゃ一方通行、今日からよろしくね」

「……よろしく」

以下略



531: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:46:20.04 ID:NyUj8khEo

何だかだんだん心配になってきた。
先程の御坂妹とのやり取りを見る限りは妹達と仲が悪いとか命を軽んじているとかそういう印象は受けなかったのだが、これはもしかしてそういう信頼なのだろうか。
……こんなに嫌な信頼関係もなかなか存在しないが。

以下略



532: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:49:33.35 ID:NyUj8khEo



「はじめまして一方通行、とミサカは挨拶をします」

以下略



533: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:53:09.78 ID:NyUj8khEo

「あら、ここに彼女は居ないわよ?」

「そンなン見りゃ分かる。似てるから便宜上そう呼ンだだけだ」

以下略



534: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:55:59.29 ID:NyUj8khEo

「その、診断書のここが間違っています。修正をお願いできますか? とミサカは申し出ます」

一方通行は後ろに控えていたナース服姿の妹達から診断書を受け取ると、彼女の指し示した修正点にざっと目を通す。
そして彼は今日が仕事始めと思えないくらい慣れた手付きで修正を施すと、修正の完了した診断書を妹達に手渡した。
以下略



535: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 00:59:52.79 ID:NyUj8khEo

「一方通行、後が閊(つか)えています。早く健康診断を終わらせて次のステップに進みましょう、とミサカはあからさまな話題転換を試みます」

「自分であからさまって言っちまってるじゃねェか。オイ答えろ」

以下略



536: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 01:03:01.79 ID:NyUj8khEo

「…………クソ」

一方通行は忌々しげにそう吐き捨てると、芳川から視線を逸らした。
それを見たミサカ19090号はほっとした顔をすると、白衣の裾からゆっくりと手を放す。
以下略



537: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/26(土) 01:03:47.16 ID:NyUj8khEo
投下終了。次回は一週間以内です。
ここまで読んで下さってありがとうございました。


538:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 01:04:59.25 ID:xH1bR2BFo

さて何人生きてるかな


539:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 01:11:23.68 ID:gDzJlPN3o
みんなかわいいな。妹だけに限らず。


540:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/26(土) 01:13:01.78 ID:UY3m1S4X0
乙過ぎる。


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