過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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546:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/26(土) 14:10:20.55 ID:UHclNoKM0
一方さんの人気に嫉妬




547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/26(土) 21:35:00.67 ID:zRfXR3m/0
やっと追いついたー乙

一方さんに診察してほしい!!


548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/27(日) 16:03:08.15 ID:vhrudPdIO
>>544 そんな少ない訳ないだろw


549: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:11:30.79 ID:eUvk8S8ro
どうもこんにちは。
何だか自分が想像しているよりも多くの人に見て貰っているようで驚きました……

とりあえず、投下して行きます。


550: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:13:21.82 ID:eUvk8S8ro

妹達の診断方法、研修済。
経過の観察方法、研修済。
資料の整理方法、習得済。
調整用薬剤の扱い方、習得済。
以下略



551: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:15:25.18 ID:eUvk8S8ro

「あ、そうだわ。すっかり忘れていたのだけれど、これを渡さないと」

「……何だ?」

以下略



552: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:18:13.79 ID:eUvk8S8ro

「大丈夫よ、彼女は寡黙だから。少なくとも、妹達のようにキミの邪魔をしたりはしないと思うわ」

どこまでも信用できない芳川の言葉を、一方通行は鼻で笑った。
……そうこうしている内に、二人はようやく医務室の前までやってきた。話し込んでいた所為もあるだろうが、随分距離があった気がする。
以下略



553: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:20:49.68 ID:eUvk8S8ro

「さっきの奴らみてェに、普通に診断するンじゃ駄目なのか」

「本当にただの風邪ならそれでも構わないんだけど、体質上この子たちはもっと複雑で深刻な状態にあることがあるから。
 こっちの方が確実で安全なのよ」
以下略



554: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:22:47.70 ID:eUvk8S8ro

「さ、診断終了まではもう少し時間があるからお茶でも淹れてくるわ。紅茶で良いかしら……っと、キミはコーヒー派だったわね」

「…………? その通りだが、何でそれをオマエが知ってンだ?」

以下略



555: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2011/02/28(月) 18:25:08.84 ID:eUvk8S8ro

突然咳き込み始めたミサカ10039号の背中を、一方通行は慌てて擦ってやった。
風邪を引いているくせにこんなに喋れば、こうなるのは当たり前だ。
やがて彼女の咳が収まると、一方通行は背中を擦っていた手を離して彼女に毛布を掛け直してやる。

以下略



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