過去ログ - 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」
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98: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:03:01.70 ID:QFVk0n.o
「ミサカたちとあなたたちの目的は、根本的なところでは同一のものです。
 あなたたちにとっても損ではないと思いますが、とミサカは思わせぶりに言葉を続けます」

「……はあ。聞くだけ聞いてやる」
以下略



99: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:05:14.28 ID:QFVk0n.o
―――――



白い病室の中、暖かな日差しに包まれている一方通行は、本を手にしたままうとうととしていた。
以下略



100: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:09:19.17 ID:QFVk0n.o
「まァ、言いたくねェなら無理に言わなくても良いンじゃねェの。相談されたところで、俺もそォいうの苦手だしな」

「あー、うん。それは何となく分かってるから良いんだけど。ま、愚痴だとでも思って聞いてちょうだい」

美琴は勧められた椅子に座りながら、わざと明るい調子でそういった。
以下略



101: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:14:00.73 ID:QFVk0n.o
「何よ、そんなに驚くことないじゃない。アンタたちが最初に振ってきた話題でしょーが」

「いや、それはそォだが……。
 クローンに対する答えがアレだっただけに、オマエはあまり好きじゃなさそォな話題だったからな。少し意外だっただけだ」
以下略



102: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:15:25.19 ID:QFVk0n.o
「つっても、ただの噂だからな。樋口製薬・第七薬学研究センターっつったらまだ普通に稼動してる施設だ、
 対立してる研究所かなンかが営業妨害の為にそォいう変な噂を流してるって可能性もある。調べに行くにしても無謀だしな」

「……ま、それもそうね。もうちょっと何か調べようがあれば良いんだけどねー」
以下略



103: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 22:17:20.14 ID:QFVk0n.o
本日はここまでです。
次は、今度こそちょっと投下が遅くなると思いますすみません。


では、ここまで読んでくださってありがとうございました!


104:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/09(火) 23:04:41.75 ID:CiM4h2AO
おちゅ


105:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/09(火) 23:13:11.58 ID:6Et.eIYo
この話って前提というか前スレ的なものはある?


106: ◆uQ8UYhhD6A[saga]
2010/11/09(火) 23:21:42.52 ID:QFVk0n.o
>>105
無いです。ここが最初のスレです。
分かりにくい部分についてはあとで伏線回収するというか、今は雰囲気だけ感じ取ってくだされば。
まあそんな感じです。



107:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/10(水) 10:17:50.07 ID:SxE7UtEo
おつおつ
ちょっとあまりにもぼやかし過ぎじゃないかと感じる。
まぁおれの読解力と想像力が貧相なだけだと思うが


108:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/11/10(水) 13:17:52.12 ID:rrVFdMIo
>106
そっか、ありがと。
伏線回収楽しみに待ってるぜよ。


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