125:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:10:27.79 ID:Cyk8wUxI0
しかし、その直後に浜面が何か思い出したようにキスを辞める。
いきなりもの欲しそうに麦野は浜面を見つめる。
126:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:11:22.72 ID:Cyk8wUxI0
「じゃあ、連絡が来るまでここで待ってようか?新しい電話の女の声がどんな声だか浜面も聞いてちょーだい」
「良いのか?ずっとここ俺がここにいても」
127:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:11:49.90 ID:Cyk8wUxI0
ごくり、浜面は生唾を飲む。
「じゃ、じゃ…じゃあ…携帯探すだけだからな…?」
128:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:12:33.05 ID:Cyk8wUxI0
浜面は目を開けるわけにもいかず、そのまま目をつぶったまま麦野の胸を触ったままただ固まっているだけだった。
(麦野の胸…すげぇ柔らけぇ…やばい…)
129:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:13:09.41 ID:Cyk8wUxI0
あれ?麦野は違和感を感じた。
昨日の定時連絡の時は初めてと言うこともあって敬語だったが、いきなりタメ口になっている。
「おいおい?昨日まで敬語だったじゃねーか、どうした?電話の女」
130:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:15:04.37 ID:Cyk8wUxI0
――佐天の学生寮
佐天は定時連絡がない代わりに、仕事の案件を麦野に報告していた。
八時ちょうどに麦野の携帯電話に電話をかけると麦野は起きていた。電話に出るまで少し時間がかかったので起こしてしまったのかも知れない。
131:投げんな匙 ◆t4xyS9bQ1M[saga]
2011/01/22(土) 12:16:15.71 ID:Cyk8wUxI0
また後で。
滝壺出演させるのすっげぇむずい…
読者に多大な感謝を。では
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/22(土) 12:50:27.89 ID:0NfHG7w/o
乙。タメ口だとそれっぽくなってきたね。
あと浜面は爆裂しろ。
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/22(土) 14:50:56.56 ID:Rkr5c3nr0
佐天さん口調が変わると一挙に仕事人っぽくなってきたねww
小鼠の処分=消滅って知ったらどう思うんだろ……
そして浜面!お前の理性はその程度なのか!wwww
乙でした!
134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/22(土) 15:02:29.64 ID:IGsZfWYko
この麦野と浜面の関係いいなぁ。
なんか付き合ってるSSより羨ましい。
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