498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/12(土) 04:07:18.14 ID:BnGTyW7AO
滝フレ…だと…
まあ浜麦作っちゃってるから何となく想像はついた
カプ厨じゃないから気にしないけど
>>1乙
499:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 18:45:36.82 ID:6+gFVEwDO
佐天さんももう少し堕ちてもいいかな
御坂と間接的でもいいから戦って欲しい
フレンダ絡みで何か事件起こりそうだしな
500:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:09:25.16 ID:J4PEtpCFo
こんばんわ。
投下します。
レス読みました。貴重な意見、考慮します。
読み返せば、本当に蛇足が多くて、要所が足りないSSですね…。
501:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:11:46.06 ID:J4PEtpCFo
――翌日
ステファニーは宿泊した調布付近のホテルで目を覚ます。
502:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:14:00.92 ID:J4PEtpCFo
ステファニーはその目立ちすぎる容姿ゆえ、この暗殺稼業には向かない。
砂皿はそのことを慮り、何度もこの業界から足を洗うように警告したが、いかんせん、それは彼女には受け入れられない内容だった。
503:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:15:47.27 ID:J4PEtpCFo
(けど、結局、ここに戻ってきたって訳ね)
妹の口癖を不意に思い出して心中でつぶやいてみる。
久しぶりに対面したら妹は私になんていうだろうか?「バカなおねえちゃん」とか「何で早く迎えにきてくれなかったの」とか。
504:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:17:10.29 ID:J4PEtpCFo
両親が亡くなってから、ステファニーは両親に代わって、フレンダを守るために強くありたいと思うようになった。
カナダ軍に入隊したのもそれがきっかけなのかもしれない。
しかし、彼女がそう思えば思うほど、フレンダと会う時間はなくなっていった。
505:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:18:35.73 ID:J4PEtpCFo
(フレンダ、私は学園都市に戻って来たよ。一緒に故郷に帰ろうね)
ステファニーは妹を救おうと固い決意を胸に秘める。
506:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:19:31.17 ID:J4PEtpCFo
――アイテムの共同アジト(ステファニーと砂皿が下準備を始めたのとほぼ同時刻)
「ねぇねぇ」
507:投げんな匙 ◆ZBFBxXwTUM[saga]
2011/02/14(月) 01:20:50.65 ID:J4PEtpCFo
それに応えるように滝壺はフレンダの頭を優しくなでてやる。
その状況がしばらく続いて、フレンダはおもむろにベッドから立ち上がる。
フレンダを抱きかかえる体勢になっていた滝壺は立ち上がった彼女を見上げる。
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