917:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/05(日) 08:31:12.77 ID:OLgaExW5o
>>916
こんな青春送りたかった……
まあそれは置いとくとして、かなーり遅ればせながら感想を
忙しいのと文章量が多いのとで敬遠していたけれど、実際読んでみるとかなり読みやすかったです
918:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/07(火) 07:59:43.14 ID:plUG+vdMo
>>891
こつこつこつ。テーブルとペンの演奏が小さい音で、だが強くわたしの鼓膜を叩いている。
と、他人事のように言ったところで、喫茶店のテーブルをペンでつついているのはわたしの手だ。
919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/07(火) 08:00:46.22 ID:plUG+vdMo
スレの終わりも近いし、それまでしばらく練習に通いつめようかと思います
920:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/02/11(土) 22:58:32.25 ID:ego1eYnSo
>>894
一陣の風が、鋭く彼の脇を吹き抜けた。
振り返ると仕切り用具に阻まれながらも回転を続ける球が見える。
「15-0!」
921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 22:59:09.16 ID:ego1eYnSo
ピンポン大好きです
922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/02/25(土) 05:32:19.87 ID:QmxMmBVAO
お題
・ジャンルはラブコメ、エロ以外なら何でも可
・主人公は男性、ヒロインは女性
・決め台詞が「なあ…スケベしようや…」
923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2012/03/11(日) 21:49:11.05 ID:yAUiukd7o
>>891
これはもう、間に合わないかもしれない。
そう思うと、私は無意識に右手のカップを人差し指で引っかいてしまう。
いつからのものか覚えていない、しかし確実に私に染み付いている癖。
924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)
2012/03/18(日) 04:27:36.53 ID:eDo9CHk2o
>>767
その猫が私のところにやってきたのは、ある週末のことだ。
私がいつものように家に帰ると、さも当たり前といった風に軒下で昼寝をしていたのだ。
925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/03/18(日) 05:44:12.52 ID:SpA8ZXHAO
>>922
この病院に入院してもう二十年近い。人間とは不思議な者で死なないと思っている人間の方が圧倒的に死にやすく、今日にも天からお迎えがくると身構えていた方が長生きはするもんだ。
926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/03/28(水) 17:07:13.75 ID:yeH7LGcTo
>>909
僕は大学の卒業式を終えて、大学前の公園に来ていた。大きな桜の樹のある広い公園。
冬の終わり。すこし冷めた空気の中、春を待つ気配を漂わせながら桜は立っていた。まだ開花はしていない。
近くまで歩いていくと、樹の下に誰かがいるのが分かった。
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