過去ログ - 紬「アイスの棒で?」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/02(水) 05:48:14.99 ID:xCJ53iVR0
一先ず、今日はここまで。

それにしても、ここは文字数制限や改行制限がvipよりも大分緩いのね。
おかげでテキストからコピペする時、行数で蹴られる事ないから楽ちんだわ。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/02(水) 05:50:55.71 ID:v5fCl0cRP
乙。


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/02(水) 10:56:50.85 ID:mR9J3iC50
それはある暑い夏の日のこと──背筋の凍る事件の始まりは、一本のアイス棒だった

唯「ねえ、小さい頃やらなかった? お墓遊び」

その日を境に女子高生の日常は、恐怖の日々となる
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/03(木) 00:03:29.97 ID:ApuBWSEk0
>>43
なんか、そういうMADあったよね。

ちょっと時間が早いけど、続き投下します。


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/03(木) 00:05:16.78 ID:ApuBWSEk0
 澪先輩は今にも泣きそうな顔で、律先輩は私の言葉にとても驚いた顔をしている。
 私だって言う時は言うのだ。特に今回は憂が苦しんでいるのだから。
 一切の妥協は許されないんですよ、先輩。
 私としては別にふざけているわけではなかったが、ムギ先輩の目にはそういう風に映ったらしい。
 見たことの無い真剣な表情で、太い眉毛を吊り上げていた。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 00:08:54.71 ID:ApuBWSEk0

 実際、得意なんだと思う。
 人のあら探しや、それを躊躇なく言える態度。考えれば、納得できない事も無い。
 ましてや唯先輩が相手となれば、私以外の適任者がいるとも思えないし。
 もう一度、溜息をついた。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 00:15:47.30 ID:ApuBWSEk0
「部活中なら、唯先輩がどんな行動をとっても皆でフォローできるじゃないですか」

「どんな行動をとっても……? 唯が何をするって言うんだ?」

「追い詰められた犯人が自暴自棄になって暴れだす、というのはよくあるパターンですから」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 00:30:56.98 ID:ApuBWSEk0
「じゃあ、タイミングと場所は部活中ということで決定ですね」

「次は何を決めるの?」

「そうですね……肝心の台詞でも決めておきますか、一応」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 00:42:08.63 ID:ApuBWSEk0
「律先輩? どう思いますか」

「うーん、そうだなぁ。ちょっとストレート過ぎると思う。それに唯ならきっと、『えっ、何のこと?』ってなると思うし」

「その辺は大丈夫です。とぼけたら、怒鳴りますから。『とぼけないでください!』って」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 01:13:19.86 ID:ApuBWSEk0
「ぼ、暴力はダメだろ!?」

「冗談ですよ。そんなことしませんし、私じゃ唯先輩相手でも不利ですから」

「ホッ……」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/03(木) 01:16:53.76 ID:ApuBWSEk0
「いや、その」

「先輩方は何も心配しなくてもいいですよ。飽くまで、言うのは私なんですから。先輩には唯先輩が泣いた後、慰めつつ反省させるという役割をお願いします」

「それだと、本当に梓が嫌な役になっちゃうな」
以下略



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