過去ログ - 騎士「全てを見届ける」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/01/31(月) 23:34:50.02 ID:vOJ3VfM+o
これは面白そう
超期待!


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/01(火) 00:14:57.96 ID:kLt9YWm3o
期待


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/01(火) 01:44:26.26 ID:A1K7w26DO
最近ファンタジーがちらほら出てきて俺得

王道突っ走って欲しい支援


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/01(火) 14:49:12.00 ID:WnzhAyhd0
その日、小さな荷物を纏めた勇娘と共に、騎士は王都を発った。
誰にも、なにも言わず、ただ逃げるよう、宵闇に紛れて王都からその姿を消したのだ。

化け物の逃亡に住民達は胸を撫で下ろし、皮肉にも、王都には平和な空気がまた流れ始めるのであった……。

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/01(火) 14:58:22.88 ID:WnzhAyhd0
騎士「……勇娘、脚は大丈夫か?」

勇娘「大丈夫。お父さんは?」

騎士「……問題ない」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2011/02/01(火) 15:05:50.07 ID:WnzhAyhd0
騎士「…………勇娘、魔物だ」

勇娘「え? 感じないけど……」

騎士「修行不足だな」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/01(火) 15:17:57.82 ID:WnzhAyhd0
騎士「行こう」

騎士が得物をすらりと抜き放つ、と同時に、狼の姿を模した魔物が現われた。騎士の相手は三体。
低級の魔物で、勇娘の言うとおり二人にかかっては負ける要素が見当たらないレベルの相手である。
兜の奥で短く息を吐き出してから、騎士はその身を躍らせた。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/01(火) 15:24:21.92 ID:WnzhAyhd0
勇娘「お父さん、ここに住むの?」

騎士「ああ」

勇娘「そっか……。あ、ねえ、村を作るってのはどうかな!」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/01(火) 15:29:34.60 ID:WnzhAyhd0
騎士「しかし難しいぞ? 好き好んでここにやってくる者がいるとは思えない」

勇娘「だから、ここに村を作るんだよ」

騎士「……?」
以下略



31: ◆V8UyFaPsi2[saga sage]
2011/02/01(火) 15:35:12.55 ID:WnzhAyhd0
コテをつけた。
結構年月とか飛ばしまくってるけどまあ笑って許してほしい
こちらのオナニーで、暇潰しや少しでも楽しいと思ってくれたんだったら書き手冥利に尽きる


32: ◆V8UyFaPsi2[saga sage]
2011/02/01(火) 15:51:53.01 ID:WnzhAyhd0
それから、騎士と勇娘の村作りが始まった。
まずは簡単に二人の家を建てるところからだ。

騎士「木材はこの程度か?」

以下略



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