過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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357:1[sage]
2011/10/01(土) 18:59:22.52 ID:/Pz/V8UC0

上条「そんなの関係ねぇだろ。お前は神様が助けるなって言ったら、目の前で誰かが苦しんでいても平気で見捨てるのか?」

マタイ「神の意志に逆らってでも助けるというのか?」

以下略



358:1[sage]
2011/10/01(土) 19:02:19.97 ID:/Pz/V8UC0

ステイル「あまり僕ら十字教徒を見損なうなよ」

上条「ステイル…」

以下略



359:1[sage]
2011/10/01(土) 19:04:09.42 ID:/Pz/V8UC0

五和「もちろん私も戦いますよ!天草十字凄教は神仏混合の宗派です。ですから、一神教の神にも対抗できる術式が」

上条「いや、いいんだ五和。サーシャはお前の友達だろ?
   確かに友達なら殴ってでも止めなきゃいけない時だってあるけど、今はもうその時じゃないだろ」
以下略



360:1[sage]
2011/10/01(土) 19:06:29.87 ID:/Pz/V8UC0

上条「一応確認しておくけど、俺の幻想殺しはアイツにも効くんだよな?」

ステイル「おそらく、今のサーシャ・クロイツェフは自動書記という形で、どこか別の位相から操られていると見るべきだろう。
     だから、君の右手で一度でも触れる事ができれば、外部からの繋がりは断たれ、自動書記は効果を失うはずだ」
以下略



361:1[sage]
2011/10/01(土) 19:09:48.20 ID:/Pz/V8UC0

バチカンの歴史は神の子の一番弟子であり、初代教皇である聖ペトロが後にバチカンとなる場所で殉教してから始まった。
その歴史は実に4世紀から本格的に始まって今の時代にまで失われる事なく滅ぶ事もなく続いている。

なぜ激動の時代が続いたヨーロッパにおいて、教皇領は滅ぶ事なく残り続けたのか?
以下略



362:1[sage]
2011/10/01(土) 19:12:51.21 ID:/Pz/V8UC0

マタイ「主の一番弟子、偉大なる使途であらせられる聖ペテロ。貴君の眠るこの場所を、
    其の加護を持って聖域とする……P B W B S P F A E (ペテロの加護は全ての災悪を弾く盾となる)」


以下略



363:1[sage]
2011/10/01(土) 19:15:08.83 ID:/Pz/V8UC0

私の記憶が正しければ、たしか私はガブリエルに矢を放ったはずである。
まともな人間ならばまず反応できないだろう。おそらくは聖人レベルでようやく防げるであろうという速度で放った矢だ。

まあ相手は天使なのだから、別に片手であしらう様に弾かれてもそこは驚くべきではないのだろう。
以下略



364:1[sage]
2011/10/01(土) 19:16:11.54 ID:/Pz/V8UC0

さて、先程の話に戻すが。


サーシャ「確かに痛みはありません。しかし、別の違和感がありますね…」
以下略



365:1[sage]
2011/10/01(土) 19:18:40.77 ID:/Pz/V8UC0

それは、ガブリエルの左手から長く伸びた青い光だ。
その光は剣の様な形をしてガブリエルの左手に握られている。

さらによく見ると、左手には普通の銀色の刃の剣が握られていた。
以下略



366:1[sage]
2011/10/01(土) 19:20:13.00 ID:/Pz/V8UC0

サーシャ「そんな…はずは…」

ガブリエル「同じ天使なんだから、せめて五分五分の戦いはできて当然……だと高をくくっていたか?
      だとしたら、お前は魔術の根本すら忘れてしまった様だな。それも知恵の実を失ったからなのかもしれんが、
以下略



367:1[sage]
2011/10/01(土) 19:21:48.00 ID:/Pz/V8UC0

ガブリエル「お前は神の慈悲を拒んだのだ。十字教徒としても天使としても致命的だと思わないのか?
      そしてなぜ神の加護を受けている私が、お前に負ける事などあり得る?」

サーシャ「それは…」
以下略



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