過去ログ - サーシャ「天使になるらしいです」
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96:1[sage]
2011/02/26(土) 10:32:45.87 ID:ehHXp7bQ0

神裂「悩みかどうかは分かりませんが、望みと言うのでしょうか? その類ならありますよ」

サーシャ「ほう」

以下略



97:1[sage]
2011/02/26(土) 10:35:21.38 ID:ehHXp7bQ0

どうにかしたくても、でもどうにもならなくて。仕方ないとそれを受け入れてしまった時に、こういう顔をする。

美しい桜の花が散るのを止められなくて、でも季節の移ろいという大きな流れを止める事ができないと分かってしまって、
ただ散っていくのを摂理として理解する様に。
以下略



98:1[sage]
2011/02/26(土) 10:36:57.96 ID:ehHXp7bQ0

【それから】


夕焼けが眩しい。
以下略



99:1[sage]
2011/02/26(土) 10:38:52.88 ID:ehHXp7bQ0

本当は、私は独り言をつぶやいていただけだったのでは?
私の隣には誰も居なかったのでは?


以下略



100:1[sage]
2011/02/26(土) 10:40:38.49 ID:ehHXp7bQ0

いや、あくまでも想像上の話であって、私がその垣根帝督という人物と面識があるわけでもなく、
またそんな名前の人間が存在するとすら思ってはいない。
だが、もしもこの世界に、いや名前的に日本のどこかにそんな人間が居て、もしもその人がイケ面高身長とかで、
意外となんらかの競争で1位にはならなくとも2位とかになる程度の秀才でファンが多いとしたら、この場で謝罪しておこう。
以下略



101:1[sage]
2011/02/26(土) 10:42:34.66 ID:ehHXp7bQ0
続けて投稿。

このお話は、本編とは関係がある様で関係が無いという曖昧な話です。

今までの後付け設定やこじ付け説明が中心になります。


102:1[sage]
2011/02/26(土) 10:45:09.85 ID:ehHXp7bQ0

サーシャ(項目…魔術の失敗…)


とある昼下がり。私は机に向かい、分厚い魔術の本を紐解いていた。
以下略



103:1[sage]
2011/02/26(土) 10:46:48.90 ID:ehHXp7bQ0

紅茶を飲み、クッキーを頬張りつつ。

傍から見れば優雅に読書を楽しんでいる様に見えるかもしれないが、私はこれでも真剣なのです。
ちなみに私はボロボロとクッキーの欠片をこぼす様な下品な女ではない。
以下略



104:1[sage]
2011/02/26(土) 10:48:26.92 ID:ehHXp7bQ0

おのれ、これも魔術師の仕業か?
などと一瞬だけ考えてみたが、犯人はすぐに見つかった。


以下略



105:1[sage]
2011/02/26(土) 10:49:39.07 ID:ehHXp7bQ0

ガブリエル「待て!! 少し待て!?」

サーシャ「………」

以下略



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