過去ログ - 上条「約束したよな?例え地獄の底でも、お前を ――― 」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:03:16.19 ID:KIdD8Hyc0

考えないようにしていた可能性を思い出す。

本当ならすぐに向かうべきなのに、俺は無意識に外していた。

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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:04:36.09 ID:KIdD8Hyc0

一方通行は俺を見ると「よォ、ヒーロー」と嘲るように軽く手を振った。

何でそんな顔してるんだよ。勝ち誇ったつもりなのか。

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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:07:29.04 ID:KIdD8Hyc0


一方通行の言葉に手が止まる。

力が抜けた右手を下ろしたのと入れ替わるように、一方通行の右手が振り上がる。
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:08:35.01 ID:KIdD8Hyc0

コートを脱ぎ捨てると、一方通行はキッチンに歩いていく。

一方通行はぼそっと独り言のように「腹減ってねェか?」とだけ言う。

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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:09:28.43 ID:KIdD8Hyc0



ご飯はべちゃべちゃ。

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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:12:41.42 ID:KIdD8Hyc0

一方通行は椅子に座って缶コーヒーを飲みながらカレーを食らう俺を睨んでいる。

食べ終わると、一方通行に皿を突き出す。

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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:14:00.06 ID:KIdD8Hyc0

カレーを食べ終えた皿を流しに入れて、洗う。

自分の使った食器くらいきちんと洗わないとな……というのは方便で、インデックスに会う心の準備をしたいという悪あがき。

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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:15:05.17 ID:KIdD8Hyc0

思い切り自分の頬を殴る。

何やってるんだよ俺。

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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:16:09.85 ID:KIdD8Hyc0





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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/08(火) 23:16:53.89 ID:KIdD8Hyc0





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