過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2011/03/17(木) 11:30:15.76 ID:TwTrVj3DO
怖じ気付いた? それは無いだろう。我が姉はこの程度で気後れする性格では無い。
救出の手段を思考? 可能性としては随一を誇るだろう。でも攻撃を繰り出さないのには繋がらない。
では、何故……?
以下略
521
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:32:18.23 ID:TwTrVj3DO
虚を突かれたように、00000号は停止する。
指二本が有り得ない方向にねじ曲がった時も、憶測より幾分姉が電撃を喰らった時も、姉が一切攻撃を仕掛けて来なくなった時も、己の思考や行動までもが凍結状態になる程では無かった。
以下略
522
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2011/03/17(木) 11:33:37.37 ID:TwTrVj3DO
「十億ボルトを越えるなら、私の『超電磁砲』を上回るなら、何で! 一発で私は死んでないのよ?」
以下略
523
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:35:31.47 ID:TwTrVj3DO
そんな事は有り得ない。00000号はそう否定の言葉を投げ掛ける……が。
出ない。言葉が出ない。口が動かない。紡ぐ事が出来ない。
そして心の中で呟かれるのは、もう一人の自分が己に対する疑問。
以下略
524
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[saga]
2011/03/17(木) 11:42:04.44 ID:TwTrVj3DO
「……手段を選ぶ余地無し。速やかに攻撃性のシフトチェンジに移行。全力を持って敵を撃破せよ」
以下略
525
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[saga]
2011/03/17(木) 11:44:31.61 ID:TwTrVj3DO
「ッ!!」
以下略
526
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:45:21.09 ID:TwTrVj3DO
警備員(アンチスキル)で見掛ける銃撃戦や自分の超電磁砲が子供騙しの戯れにしか見えない程、絶大な破壊力を誇っていた。
直径十メートル範囲に及び、床に著しい大規模な穴を穿つ。
まるでスコップで地面を掘るように、御坂美琴が居た場所を綺麗に抜き取る。
壁と衝突した反動が、どうでもよくなった。背中に受けるダメージ何か気にしてられない。
以下略
527
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:47:44.44 ID:TwTrVj3DO
「く……ッ!!?」
以下略
528
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/17(木) 11:50:38.74 ID:TwTrVj3DO
とりあえず終了です
続きは書け次第投下します
今日中には済ませたいところ
529
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(富山県)
[sage]
2011/03/17(木) 21:57:37.85 ID:rJhXt0Cvo
乙
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