104:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:31:19.21 ID:0z6cuUx40
「まずは現状を把握してもらう」
「上条当麻は今自宅で“ねて”いる。危害なんか加えちゃいない。そもそも用があったのは―――」
105:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:35:05.90 ID:0z6cuUx40
「それを聞いてどうするつもりだ?」
「決まってる」
106:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:38:40.70 ID:0z6cuUx40
「話はそれで終わりか?」
告げられた真実の意味の重さのあまりに呆然とする私に対して、
土御門は用件は済んだと言わんばかりに立ち去ろうとする。
107:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:39:35.39 ID:0z6cuUx40
瞬間―――
豹変する
108:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:40:18.31 ID:0z6cuUx40
109:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:41:12.82 ID:0z6cuUx40
「――――な」
土御門は再び去ろうとする。
110:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:42:25.68 ID:0z6cuUx40
だって―――
111:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:44:46.04 ID:0z6cuUx40
上条当麻は特別だから戦っていたわけではない。
幻想殺しがあるから、力があるから、戦うわけではない。
守りたい人がいて、助けたい人がいる。それだけで彼には戦う理由になる。
たとえ何が、誰が立ち塞がろうと決して諦めないで、必死に手を伸ばし続けた。
112:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:45:57.70 ID:0z6cuUx40
「当麻が困っているのに、泣いているのに、黙っていられるわけないじゃない!!」
113:1だよ[sage saga]
2011/03/13(日) 02:49:18.08 ID:0z6cuUx40
また今度―
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/13(日) 02:52:26.85 ID:9ejAZO1Ko
おつー
334Res/218.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。