過去ログ - 唯「直死の魔眼――?」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/07(月) 19:20:59.52 ID:/pwNr4Li0
 

唯「ひ―――」


以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/07(月) 19:21:34.73 ID:69fpeGFQ0
型月書くなら『死ね』とか『殺す』は使うだろうからメ欄に[SAGA]は入れた方がいいと思う
入れずに↑とか書くと[ピーーーー]って伏せ字になるから


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/07(月) 19:23:55.26 ID:/pwNr4Li0
 
唯(もうけっこー前になるかなぁ……。
 違和感と不安がいっしょになって、これだ、っていうのに変わったのはさ――)


以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/07(月) 19:25:30.99 ID:/pwNr4Li0
 
唯「へーきだよぉ。そりゃあ……アタマ、痛いけど。
 美術の授業、今日で仕上げなんだぁ。憂と一緒に探し回ったコレ、使わなきゃ」

 手にもったプラスチックケースを振ると、コォン、と耳障りの良い音が聴こえて来る。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:26:10.59 ID:/pwNr4Li0
 
唯「おおう。憂の“めっ”、久々だねっ」

憂「……お姉ちゃ〜ん?」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:26:56.15 ID:/pwNr4Li0
 
 重く透明な水が私を飲み込んで、肺に残っている空気を全て吐き出せと言う。
 次第に音という概念が私から遠のいていく。
 朝の喧騒が、信号機のとおりゃんせが、鳥の鳴き声が、
人の足音が、風が、一秒、一刻、一刹那毎に切り離されていく。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:27:34.41 ID:/pwNr4Li0


唯「だっ、だいじょーぶだいじょーぶっ! 今日も一日張り切って」


以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:28:13.06 ID:/pwNr4Li0
  

唯「―― ういぃっ!」


以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:29:00.96 ID:/pwNr4Li0
 
 躍り出る。
 対峙する。
 事態を把握した憂が、お姉ちゃん、と叫ぶ。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/07(月) 19:29:31.51 ID:/pwNr4Li0
  

 手中に在るは一本の彫刻刀。

 柄を離さないように握り締める。
以下略



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