過去ログ - 美琴「極光の海に消えたあいつを追って」
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628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:24:31.31 ID:W8rEPNSco
こんばんは

と言ってももう深夜ですけれど

前回は生殺しで申し訳ありません
以下略



629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:25:13.56 ID:W8rEPNSco

時は少し遡る。

御坂美琴は今日も上条当麻の見舞いに訪れていた。
一端覧祭の準備を終えてしまった学校は多いが、一部例外もある。
以下略



630:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:25:58.53 ID:W8rEPNSco

「10032号がオープンハートのネックレスをしてるのは知ってるよね? ってミサカはミサカは確認を取ってみる」

「あのハートの中をチェーンが通ってる奴だろ?」

以下略



631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:27:00.72 ID:W8rEPNSco

「お姉様もネックレス欲しいの? ってミサカはミサカは素朴な質問をぶつけてみる」

「ふぇ!? わ、私は別に、その、なんていうか……。校則で禁止されてるし、その、貰っても困るっていうか……」

以下略



632:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:27:34.46 ID:W8rEPNSco

そんな二人をにまにまと眺める少女が一人。
打ち止めはぴょんっと上条の膝の上へと飛び乗る。

「むふふー」
以下略



633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:28:33.49 ID:W8rEPNSco

「だから」

だが、今はそれを横に置く。目的は目の前の純情な姉をからかうことにあるのだから。

以下略



634:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:29:11.60 ID:W8rEPNSco

早歩きで、美琴は病院の廊下を行く。

(い、一体なんだってのよもう!)

以下略



635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:29:48.37 ID:W8rEPNSco

屋上には人が一人。
比較的元気な入院患者で、昼食を庭園で取ったのだろう。
"彼女"はその手に空になった盆を持っていた。

以下略



636:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:34:06.75 ID:W8rEPNSco

「ど、どうするんだよオイ……」

浜面仕上は庭園の様子を伺いながら、仲間へと尋ねる。
片手で確かめるのはジャージの下に隠した固い感触。
以下略



637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga]
2011/05/15(日) 03:34:40.04 ID:W8rEPNSco

「……『超電磁砲』って、そんなに超強いんですか?」

訝しげに絹旗が問う。

以下略



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