過去ログ - まどか「腹パン少女ひとみ☆ヒドカ・・・?」
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2011/03/17(木) 23:06:39.62 ID:SJ89UvUio
「マミさん・・・」
「さぁ行きましょう。魔女はこの先よ」
私たちは走りました。
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2011/03/17(木) 23:07:43.44 ID:SJ89UvUio
手に汗が滲みます。
私もまどかさんも、マミさんの勝利をじっと祈るばかり。
撃っては魔女の攻撃を避け、撃っては避け・・・それを繰り返すうちに、マミさんは明らかに消耗。
このままでは・・・。
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2011/03/17(木) 23:08:47.00 ID:SJ89UvUio
腹パン・スクールの頃――――
体重60キロの師匠(センセイ)が見せた奇跡(ミラクル)・・・・・・。
昔・・・私たち腹パニスト候補生達が冗談で用意したボーリング玉。
師匠(センセイ)はそのボーリング玉を、“剛体術”を使い粉砕してのけた。
以下略
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2011/03/17(木) 23:09:19.85 ID:SJ89UvUio
「あの・・・どうすればマミさんみたいに強くなれますの・・・?」
「あはは。やっぱり魔法少女になることかしらね」
「やっぱり・・・そうですか・・・」
以下略
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[sage]
2011/03/17(木) 23:09:47.69 ID:SJ89UvUio
「・・・そうですわね。魔法少女になるのも悪くないかもしれません」
「えっ・・・」
「守りたいお腹もありますし、マミさんもカッコよくて素敵だなぁって思いましたし・・・」
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2011/03/17(木) 23:10:19.65 ID:SJ89UvUio
「ほ、ほむらちゃん・・・?」
「志筑仁美。命は投げ捨てるものではないわ」
ほむらさんはツカツカと靴音を鳴らしながらこちらへ近づいてきます。
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2011/03/17(木) 23:10:47.74 ID:SJ89UvUio
ほむらさんは懐から拳銃を取り出し、私に銃口を向けます。
・・・拳銃ですか。
どうやら彼女は本当に私を[
ピーーー
]つもりなようです。
「やめて・・・お願い・・・こんなの絶対おかしいよ・・・」
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2011/03/17(木) 23:11:37.77 ID:SJ89UvUio
悔しそうに唇を噛むほむらさん。
何故彼女はそんなにまどかさんにこだわるのでしょう。
そして何故まどかさんには手を出そうとしないのでしょうか。
「志筑仁美。貴女は運がいい。鹿目まどかに感謝することね」
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2011/03/17(木) 23:12:45.74 ID:SJ89UvUio
きっとほむらさんは今後も私の命を狙うはず。
まどかさんを悲しませないためにも私には魔法少女になるという選択肢しか残されていないようでした。
私が魔法少女になり力を得て強くなれば、ほむらさんとの争いを回避できるはず。
屈服させるには高くつく相手・・・そう思わせるだけで十分なのです。
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2011/03/17(木) 23:13:31.98 ID:SJ89UvUio
「やあ、君に会いに来たよ」
「・・・お待ちしてましたわ」
窓を叩いていたのは、やはりあの白い生き物。
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(新潟県)
2011/03/17(木) 23:14:10.97 ID:SJ89UvUio
この日、この夜。
私はついに魔法少女になるのでした。
全ては自分を守るため。そしてまどかさんのお腹を守るために・・・。
以下略
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