過去ログ - 紬「タックマン?」
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141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:17:42.89 ID:HulktAtno
日本 桜が丘

売人1「おい、なんでこの街を選んだんだよ」

売人2「今どき日本で潤ってるのはこの街くれぇだ。羽振りが良いやつらから搾り取るために決まってんだろ。わかったらさっさと運べ!」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:18:12.43 ID:HulktAtno

相当な距離を吹っ飛んだが、体格のわりにタフなのか、男はすぐに立ち上がった。

小柄な男「俺様はクラス3だ……見せてやる」

以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:19:07.36 ID:HulktAtno
約三年前 日本 桜が丘 桜が丘女子高校


紬「ねえ、律っちゃん。願いが一つだけ叶うとしたら、律っちゃんは何を願う?」

以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:19:46.78 ID:HulktAtno
現在 日本 桜が丘 私有スタジオ



唯「――っと、こんな感じかな」
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:20:55.43 ID:HulktAtno
日本 桜が丘

律「じゃあ、私たち、こっちだから」

唯「ばいばい、律っちゃん、澪ちゃん」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:21:26.97 ID:HulktAtno
あのときの強かった律はもういない。人は変わっていく。変わっていかなければならない。
澪は、ひそかに期待していた。律が、紬に会いに行こうと提案してくれることを。
弱い自分を引っ張って、いつも新しい世界を見せてくれた律。何もないところにも楽しみを見つけられた律。
誰よりも強い律。
澪が惹かれ、尊敬し、追いかけた幼馴染。あのときの律は、もういないのだ。
以下略



147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:21:55.48 ID:HulktAtno
日本 桜が丘 琴吹邸前


唯「おーい」

以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:22:25.59 ID:HulktAtno
日本 桜が丘 琴吹邸


斉藤「お嬢様」

以下略



149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:23:12.12 ID:HulktAtno
日本 桜が丘 琴吹邸


四人が通されたのは食堂。ドラマや映画にでてくるような大きなテーブルを取り囲むように椅子が配置されている。
ずいぶん互いの距離が遠い。思わず心細くなる。
以下略



150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga]
2011/04/13(水) 04:23:50.83 ID:HulktAtno
紬「ゆ、唯ちゃん。梓ちゃん……?」

唯「なーに?」

梓「なんですか、先輩?」
以下略



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