過去ログ - 「――――心に、じゃないのかな?」<br>
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90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:11:27.32 ID:J6kr9/nAO
何が起こったのか、それは浜面自身にも分からなかった。

最後に見た光景は閃光、自分の体を貫くべく真直線に迫ってきた圧倒的質量。何度も経験した圧倒的に迫り来る死。

なら自分は死んだのか。インデックスを救って、駒場の意思を受け継いで、これからだというのに自分は死んだのか。
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:12:45.12 ID:J6kr9/nAO
浜面「――――!?」

思い出す。

あの時、閃光が浜面仕上を打ち抜くまさにその瞬間に聞こえた、自分を呼ぶ声。
以下略



92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:14:01.74 ID:J6kr9/nAO
大きく振られた爪先が腹を打ち抜き、絹旗の体が不自然に宙に浮かびあがる。

麦野「ハッ、なぁに苦しそうな声出してんのよ絹旗。アンタの能力なら痛みなんて全然ないだろぉがぁぁッ!!」

絹旗「がッあ!!」
以下略



93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:16:45.41 ID:J6kr9/nAO
麦野から放たれる殺意を含んだその視線に、絹旗最愛が真っ向から睨み返す。

這いつくばる浜面仕上を挟み、互いに必殺を抱きながら向かい合う2人の少女。

麦野「――――ッ」
以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:18:02.45 ID:J6kr9/nAO
麦野「ふーん。私に対して距離をとる……ね。どうしちゃったのかにゃーん絹旗ぁ。頭に酸素足りてないの?」

絹旗「麦野……お願いします。話を、」

麦野「ハッ、さっきから同じ台詞べらべら吐き出してんじゃないわよ」
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[saga]
2011/03/30(水) 11:19:07.18 ID:J6kr9/nAO
麦野「私達が何か、分かってるよな?」

絹旗「…………」

麦野「決まり事ぐらい、知ってるでしょ?」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2011/03/30(水) 11:21:28.63 ID:J6kr9/nAO
ちょっと短いけどここまで。浜面パートと言いながら浜面置いてきぼりだけどまぁ、そこはまぁまぁまぁ。むぎのん粒子加速砲であってたっけ。

こっからしばらくは浜面のターン!

ではでは、かいてきま


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[sage]
2011/03/30(水) 11:46:11.95 ID:BVbM3UrFo
粒機波形高速砲だってさ


98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/03/30(水) 11:50:19.79 ID:1q9jlb9B0
乙!

>>96
ちょっと違うと思うけど別に気にしないからいい


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2011/03/30(水) 11:57:51.64 ID:J6kr9/nAO
>>97

うあーやっぱりちがったすめん。ありがとう。


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/03/30(水) 20:32:59.90 ID:U6St/+u80

むぎのんマジむぎのん


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