過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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291: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:57:43.38 ID:d9kfNYEk0


意味が読み取れない顔の二人は、意外な名前を耳にした。


以下略



292: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/11(月) 23:59:25.83 ID:d9kfNYEk0


「……よォやくハッキリしたぜ。オマエ達が俺をどォしたいのかがな」


以下略



293: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:00:51.43 ID:7MmK4SJe0


思想はさほど問題ではない。
元々配下として媚びを売っていたわけでもなければ、方針に忠実だったわけでもない。
計画の趣向に合わないのなら、いっそ駆逐する手法の方が一方通行からしてみればまだ清々しい。
以下略



294: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:02:09.76 ID:7MmK4SJe0


「……俺の記憶が確かなら、そォいった不定な派閥は木原の施設を潰した後で一斉摘発された筈
 だが? その辺の事情は一体どォなってやがる?」

以下略



295: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:04:11.02 ID:7MmK4SJe0


結局、そこまで話した直後に彼の意識は失われてしまう。

放置する訳にもいかず救急車を呼んだ後、一方通行と番外個体はその場から静かに立ち去った。
以下略



296: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:06:21.60 ID:7MmK4SJe0


思っていた以上に反吐の出そうな裏が、しっかりと用意されていた。
所詮、自分は闇の底を計り違えていたのだ。自分が今佇む闇よりももっと深い世界が、今現在も
拡大され続けている。
以下略



297: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:07:40.12 ID:7MmK4SJe0


「あ? 何だ急に……。……まァそォなるだろォな。知られなくていいことを知っちまった俺に
 あいつらが仕事を回してくるとは思えねェ。……謹慎処分みてェなモンか」

以下略



298: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:09:29.65 ID:7MmK4SJe0



「たまには悪くねェと思っただけだ。別に深い意味なンざねェよ」

以下略



299: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:10:18.70 ID:7MmK4SJe0


―――


以下略



300: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:12:03.05 ID:7MmK4SJe0


「ミサカはあの人に“来るな”って言われたのに、追いかけちゃった……。だって、心配だった
 んだもん。折角また平和になったのに……あの人はもう辛い思いなんかしなくていいのに……。
 どうして? ってミサカはミサカはやりきれない心中を吐露してみたり」
以下略



301: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/12(火) 00:13:27.84 ID:7MmK4SJe0


「心配なのはよく知っています……。ですが、堪えるしかありません。それが彼の選んだ道なのです
 から、ミサカは愚か、あなたでも立ち入ることは敵わないでしょう……。ミサカ達が一方通行に抱く
 感情は上位個体や番外個体に比べて軽いものでしかありませんが、それでも願おうと思います。この
以下略



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