過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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437: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:36:19.68 ID:twZfxaNF0


叫びと同時、逃走する小柄な身体を追おうと前進するが、彼の行く手を先ほどの声の主が
割り込むような形で塞いだ。

以下略



438: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:37:27.59 ID:twZfxaNF0


学園都市にとって、まさしく“規格外”の人間であり、一方通行と対を成す『反乱因子』。

上条当麻とはまたタイプの異なった、この“無能力者”の顔を――――。
以下略



439: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:38:53.09 ID:twZfxaNF0


ロシアで功績を上げた者同士が、何の因果かこうして再度顔を合わせている。

浜面の声にはドスが掛かっており、一方通行の疑念を深めるばかりだった。
以下略



440: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:40:45.57 ID:twZfxaNF0


「……おい、そりゃ一体何の真似だ?」

「今、テメェを逃がすわけにはいかねえんだ。コッチも意地を通させてもらうぜ」
以下略



441: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:42:53.82 ID:twZfxaNF0


わからないのではどうしようもない。どんな言葉を投げれば効果的なのかも、この段階では不明瞭
である。

以下略



442: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:44:26.42 ID:twZfxaNF0


「ワケわかんねえか? 何で俺が突然目の前に現れて、何でテメェの足を止めようとこうやって命
 張ってんのかが……。呑気なモンだよなぁ、第一位よぉ」

以下略



443: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:45:35.68 ID:twZfxaNF0


一方通行は再度舌打ちをして、正面に佇む浜面を見据えた。

単純な話だ。
以下略



444: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:47:36.34 ID:twZfxaNF0


―――


以下略



445: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:49:35.24 ID:twZfxaNF0


昨日の出来事が番外個体の頭の中でフラッシュバックする。

束の間の休息で一時忘れかけていた一方通行の現状。そうなると、あの少女の狙いも絞れてくる。
以下略



446: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/04/28(木) 21:51:58.15 ID:twZfxaNF0


「番外個体……、どこまで行くの? ってミサカはミサカは尋ねてみる……!」


以下略



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