過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」
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951: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:16:04.48 ID:rSukkoHc0




少しずつ、着実に積もり積もって育てられた憎しみの芽が―――――――立派な花を咲かせていた。
以下略



952: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:18:04.85 ID:rSukkoHc0


―――


以下略



953: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:19:44.82 ID:rSukkoHc0


「とうとう……見つけたぞ」


以下略



954: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:21:06.45 ID:rSukkoHc0


(これじゃあ、滝壺に合わせる顔がねえよ………)


以下略



955: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:22:53.13 ID:rSukkoHc0


「に、しても……今日もらしくねえ面してんな。不本意だが、見慣れちまったよ」

「………すまねぇ。今……ちょっとな」
以下略



956: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:24:42.14 ID:rSukkoHc0


「なぁ、浜面」


以下略



957: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:26:23.83 ID:rSukkoHc0


首を傾げている半蔵を横目で窺ったと思ったら、急に尋問口調である。


以下略



958: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:27:43.98 ID:rSukkoHc0


ふっ……と、乾いた笑いが零れた。
昨日の出来事を大雑把ながらも半蔵に話す。反応は――――――何とも曖昧だった。

以下略



959: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:28:50.37 ID:rSukkoHc0


氷解したところに苛むのは、並ならぬ後悔と自責。
滝壺の損失でぽっかりと空いた心につけこむようにして現れた仮想の悪魔。その悪魔に精神を呆気なく乗っ取られてしまった。
浜面自身がそんな自分を許せないのだろう。その気持ちは半蔵も少なからず共感できた。
以下略



960: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/16(火) 22:30:42.13 ID:rSukkoHc0


「………どのツラ下げて会ったら良いのか、わかんねえんだ」

「ま、そのツラじゃいけねえのは確実だな」
以下略



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