67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:18:28.64 ID:sX6/0YS4o
男「おっといけませんいけません殺しちゃいけないんでした」
男「画期的ですよね、こうして相手に気付かれずに殺せるんですから」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:19:27.59 ID:sX6/0YS4o
男「あー……あぁ……。ループをさせているのが装置がどこかにおいてあるのではなく」
男「人がこうして何かをしていると理解して適当に話しかけてるというのですね」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:21:51.55 ID:sX6/0YS4o
男「??どうして全員が私のいる方向を見ているんだ──」
右に一歩逸れる──右に……あ、あれ?
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:22:36.30 ID:sX6/0YS4o
麦野「さて、不幸なループ男はくたばった事だし今度こそ先に進もっか」
浜面「あ、あぁ……」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:23:23.12 ID:sX6/0YS4o
────────
ドアを開けるとそこは部屋、だった。
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:25:04.29 ID:sX6/0YS4o
◆ ◆
一方通行「……部屋ァ?」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:26:24.97 ID:sX6/0YS4o
一方通行は扉の前に立つと首にあるスイッチを入れる
これで能力使用に制限がなくなる。
例え魔術による爆発だろうが反射してやろうじゃないか、と意気込む一方通行であったが
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:27:50.53 ID:sX6/0YS4o
そういって打ち止めと番外個体は部屋へと入る。
その瞬間──二人の身体は傾いた。
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:29:40.65 ID:sX6/0YS4o
打ち止め?「そういうものなの『クローン』は所詮使い捨ての人形でしかない」
一方通行の腕の中で苦しみで唸っている打ち止めと同じ顔で、同じ背格好で──
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/03/28(月) 23:31:18.36 ID:sX6/0YS4o
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部屋を飛び出した。
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