27:北村ニムロ◇fHBzJgKU0[saga]
2011/04/08(金) 10:45:44.50 ID:T1uKnuCo0
 それと名前コテハンで許してください 
28:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 10:48:22.71 ID:T1uKnuCo0
 ○ 
  
 キング・クリムゾン! 
 僕とまーちゃん以外の時間は全て消し飛んだ。 
  
29:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 10:50:01.97 ID:T1uKnuCo0
 お姫様、つまり、まーちゃんは昨日はしゃぎすぎて珍しく 
 夜遅くまで起きていた。 
 案の定、朝一度起きたものの、電車に乗ってしばらくすると、 
 尻尾を押された自称猫の狸型ロボットのように動きを停止させた。 
  
30:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 10:53:01.88 ID:T1uKnuCo0
 学園都市は聞いたとおりの学生の街だった。 
 大人もちらほらいるけど、視界に入る人のほとんどは学生だ。 
  
 「まずはホテルに行かなきゃなぁ」 
  
31:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 10:56:11.94 ID:T1uKnuCo0
 「ふ、不幸だああああああああああああああああああああああああああ!」 
  
 その声と同時に 
  
 「うわあ!」 
32:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:01:04.78 ID:T1uKnuCo0
 当のマユ本人は「はふう」などと言いながらまだ寝ている。 
  
 「大丈夫ですので」 
  
 ここは軽く流すことにした。 
33:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:22:52.57 ID:T1uKnuCo0
 仕方なく僕もマユを背負ったまま走り出す。 
 面倒なことになった。 
 起きてくれるなよぉ。 
 それにしても、来て早々何の因縁もない不良十人ほどに追われるとは。 
 フコウダー 
34:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:26:18.78 ID:T1uKnuCo0
 「別に構いませんよ」 
  
 だからさっさとこの場から離脱したい。 
 彼から荷物を受け取ると、路地裏から出ようとするが。 
 …ここはどこだろう。 
35:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:28:25.78 ID:T1uKnuCo0
 「どうだ!こいつはレベル2の風力使いなんだよ!」 
  
 「WAWAWA〜♪」 
  
 へぇ、これが超能力ってやつかな。すごいな。 
36:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:32:00.48 ID:T1uKnuCo0
 その瞬間小さい球状の空気の歪みみたいなのがバンダナ金髪の手の前に 
 見えた。 
  
 これが超能力かぁ。実際にあるなんて驚いたな。 
 きっと空気弾でも出しているのだろう。漫画にはよくある。 
37:北村ニムロ[saga]
2011/04/08(金) 11:32:42.58 ID:T1uKnuCo0
 はい 
  
 今日はここまでです 
  
 ではまた 
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