110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/04/17(日) 01:21:53.32 ID:cfQjJEan0
絹旗「それとも、フレンダは人に厳しく自分に優しくの超駄目人間なんですか?」
フレンダ「くう……っ」
絹旗「度胸無しの胸無し」
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2011/04/17(日) 01:22:40.24 ID:cfQjJEan0
――浜面の掃除 ・ 絹旗の入浴中
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2011/04/17(日) 01:23:45.33 ID:cfQjJEan0
浜面「フレンダ脚どけろ。床が拭けないだろうが」
フレンダ「うん? あ、ゴメンゴメン!」
浜面「ん」フキフキ
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2011/04/17(日) 01:24:50.23 ID:cfQjJEan0
浜面「オーマイガァァ!!」
絹旗「…………」ベチャ ポタポタ
絹旗「浜面……。この雑巾超食べますか?」
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2011/04/17(日) 01:26:32.63 ID:cfQjJEan0
――再度、絹旗入浴中
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2011/04/17(日) 01:27:28.56 ID:cfQjJEan0
浜面「うんだよ、このパーティに使うには地味なクラッカー」
絹旗『あー! 死にたくなかったら超触らないでください』
浜面「人が死ぬようなものをそこら辺にほかってんじゃねえよ!!」
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2011/04/17(日) 01:28:58.75 ID:cfQjJEan0
浜面「…………」
自分の顔が気になった。
どんな表情をしているのだろうか。聞きたくはないと言ったが、予想なんてするまでも無く彼らは死んだのであろう。
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2011/04/17(日) 01:29:46.80 ID:cfQjJEan0
麦野「スナイパーの尋問で分かったこと、まとめましょうか」
フレンダ「結局、絹旗がまだお風呂な訳よ」
黒夜「浜面。紅茶もう一杯くれ……。オイ、浜面?」
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2011/04/17(日) 01:30:45.68 ID:cfQjJEan0
麦野「よっぽど大切な物でも抱え込んでるんじゃない?」
黒夜「要するに、『上』が不安要素を残してまで『スクール』を存続させた理由が何かある……か」
フレンダ「でも結局、あんまり反抗的過ぎないのが引っかかる訳よ」
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2011/04/17(日) 01:31:28.04 ID:cfQjJEan0
黒夜「……」カチャ カタカタ
浜面「……」
二人きりを意識しているわけじゃないが、何故か黒夜と一緒になると猛烈に世話を焼きたくなる。
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