過去ログ - 明るい魔まマ 魔法少女まどか☆マギカ 〜私の大切な人〜
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882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県)[sage]
2012/01/17(火) 01:09:17.58 ID:Bvhlaazfo
俺も>>879みたいな事書いたけど
芳文とまどかのカップルが一番好きだよ
ただちり紙さんがいいネタ思いついたのならそれはそれで是非見てみたい……


883:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:42:34.49 ID:eMawxbHAo
 杏子「クリスマス編前編だよ」


884:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:43:05.12 ID:eMawxbHAo
  ――2011年12月22日 見滝原中学校の2年生教室にて

  まどか「ようやく明日から冬休みだね。ほむらちゃんは冬休みにどこか行ったりするの?」
  ほむら「うん。年越しはおばあちゃんの家でするくらいかな」
  まどか「そうなんだ。わたしの家もおじいちゃんの家で年越しの予定なんだ」
以下略



885:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:44:19.63 ID:eMawxbHAo
  ――そんなこんなでクリスマスカードを調達して店を出た4人は、仲良くおしゃべりをしながらクリスマス前の活気あふれる街並みを歩く。

  さやか「クリスマスカード書くのは良いけどさ、どこで書く?」
  杏子 「あたしんちって言いたい所だけど、これだけの人数が集まるにはあたしの部屋は狭すぎるしなぁ……。ファミレスとかどうだい?」
  まどか「でもこれだけの量を書くの結構時間かかりそうだよ。ファミレスにそんなに長くいたらお店に迷惑じゃないかな?」
以下略



886:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:45:27.70 ID:eMawxbHAo
  ――暁美家へ向かう途中、マックで昼食を取ってから商店街を歩く4人。

  さやか「せっかくほむらの家に行くんだから、マミさんと仁美も来れれば良かったのになあ」
  まどか「しょうがないよ。二人とも今日は用事があるって言うんだから」
  杏子 「まあ二人とも明日は大丈夫だって言うし、今日はしょうがないさ」
以下略



887:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:46:08.35 ID:eMawxbHAo
  円華 「お待たせ。あら、まどかちゃん」
  まどか「こんにちは、円華さん」
  円華 「こんにちは」
  さやか「ねえ、まどか。この人が先輩のお母さんなの?」
  まどか「そうだよ。みんなにも紹介するね。こちらは芳文さんのお母さんで円華さん」
以下略



888:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:47:20.87 ID:eMawxbHAo
  芳文 「ふーん。ほむほむは俺の遠い親戚なのか」
  円華 「……ほむほむ?」
  芳文 「暁美さんの愛称。親戚なら名字呼びはおかしいだろ」
  円華 (……別世界の母親をほむほむ呼ばわり。いや、芳文はあくまで私の子なのだから、この世界の私は関係ないのだけど。なんだか腑に落ちないわ)
  ほむら「青樹先輩が私の親戚……。それで嫌な感じがしなかったんだ……」
以下略



889:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:49:18.19 ID:eMawxbHAo
  芳文 「たとえ今が小さくても、君にはまだ無限の可能性があるんだ。うちの母さんは19で俺を産んで35になった今でも絶壁だけど、君はまだ14才だし」
  ほむら「ええっ?」
  芳文 「もし仮に大きくならなくても大丈夫!! 総人口の約半分は男だから!! うちの親父みたいに小さいのが好きな男もいるさ!! 貧乳はステータスだ!! 希少価値だ!!」
  ほむら「……」涙目
  芳文 「うちの母さんを見なよ!! こんなに小さくても俺を産んで母乳で育てたんだ!! だからサイズは関係ない!!」
以下略



890:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:52:13.57 ID:eMawxbHAo

  芳文 「いてててて……。これ以上みんなの前で虐待されてる所見せるのもなんだし。そろそろ行こうぜ」
  円華 「虐待じゃなくて躾よ」
  芳文 「可愛い息子に苦痛を与えるのは躾じゃなくて虐待だと思うんだ」
  円華 「口が減らないんだから……。いったい誰に似たのかしら」
以下略



891:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/01/25(水) 23:54:17.66 ID:eMawxbHAo
  さやか「あたしのプレゼントはこれか。中身は赤い手袋だ」
  杏子 「あたしが用意した奴だ。あたしのは……青い手袋だ」
  さやか「あ、それあたしの」
  杏子 「なんだか取り換えっこしただけみたいだな」
  さやか「あははは。そうだね。でもあったかいよ。ありがと、杏子」
以下略



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