過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/03(日) 19:58:31.85 ID:OcYaB9HZo
アヌビステップryの話はいいから


245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/16(土) 00:37:25.67 ID:tKxn5cKDO
来ないな


246: ◆x8SZsmvOx6bP
2011/07/28(木) 01:28:33.34 ID:6+765j9Po
投下再開します!!

ってかこんなに間開けてホント申し訳ない……

今回はMISSION.3の中編と言ったところでしょうか。
以下略



247: ◆x8SZsmvOx6bP
2011/07/28(木) 01:29:19.93 ID:6+765j9Po
ファーブニル「久しぶりに燃えてきたぜ……!! 俺を楽しませてくれやー!!」

 前口上もそこそこに、ファーブニルが両の腕を目の前へと突き出す。

ファーブニル「とりゃとりゃぁー!!」
以下略



248: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:30:05.71 ID:6+765j9Po
一方通行「なァにが『俺を楽しませろ』だっつの」

 もうもうたる砂煙が上がる前方をにらみながら、一方通行は苦虫をかみつぶすようにつぶやく。

 先ほどのファーブニルの発言によって、その心は苛立ちに蝕まれていた。
以下略



249: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:30:54.64 ID:6+765j9Po
一方通行「……!?」

 だが、そのスイッチを入れようとした瞬間、目の前に真っ赤な物体が現れた。
 それは確かにく、最前と寸分たがわない大きさのあの炎の塊だった。

以下略



250: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:31:52.10 ID:6+765j9Po
ファーブニル「まだまだ勝負はこっからだー!!」

 ぐおお、と燃え盛るような咆哮を吐いて、二つのランチャーが天に垂直に屹立する。

一方通行「なっ……オマエ!?」
以下略



251: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:32:24.86 ID:6+765j9Po
 慌てて一方通行も空を見上げ、その声の正体を探す。
 太陽が無数に増えたかのような光にも霞むことなく、もう一つ、こちらに一直線に落下してくる真っ赤な存在が確認できた。

 それは、紛れもなく。

以下略



252: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:32:52.81 ID:6+765j9Po
 太く節くれ立った拳と、真っ白の骨張った拳がまさにぶつかろうとした刹那。

一方通行「……!!」

 一方通行の腕に、奇妙な感覚が起こった。
以下略



253: ◆x8SZsmvOx6bP[sage saga]
2011/07/28(木) 01:33:51.39 ID:6+765j9Po
一方通行「ぐっ……!!」

 腕の先からその爆発の威力をまともに受けた一方通行は咄嗟に守りの姿勢をとることもできず、
背中から砂の大地へと落下する。
 かなりの高さから突き落とされたはずだが、ここが砂漠であるためであろうか、動けないほどのダメージを負ったわけではない。
以下略



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