過去ログ - 一方通行「俺は悩まねェ。目の前に敵が現れンなら……叩き斬るまでだァ!!」
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392:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/07(土) 00:35:10.12 ID:FRsJGZfDO

コルボーは活躍するのかえらいことやらかすのか


393: ◆x8SZsmvOx6bP
2012/02/04(土) 21:45:27.02 ID:Ry400+Mho
こんばんは、>>1です。

投下再開します!!
今夜ついにあの男が登場……?


394: ◆x8SZsmvOx6bP[saga sage]
2012/02/04(土) 21:46:51.72 ID:Ry400+Mho
 時間は少し巻き戻り、一方通行とレヴィアタンがまさに一触即発という状態であった頃――
 ――旧時代の学校の最上層に、小さな潜水艇が現れた。
 
コルボー「よ、よし……誰もいないな」

以下略



395: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:48:36.91 ID:Ry400+Mho
コルボー「あの子は一体……?」

 あまりに意外な出来事に、コルボーは船を前に進めることも忘れ、ただその神々しい姿に見とれていた。
 しかし少女が振り向いた瞬間、彼は驚きに身を硬直させることとなる。

以下略



396: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:49:30.09 ID:Ry400+Mho
コルボー「な、なんだったんだあれ……」

 ようやく収まった金切声に辟易としながら、コルボーは潜水艇のまわりを見回した。
 辺りの様子に特に変化はない。

以下略



397: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:51:11.68 ID:Ry400+Mho
 何故その手の嗜好を持つ者にはたまらない容姿をしているのかはさておいて、
彼女の存在はこのうす暗い場所にはあまりにそぐわない。

コルボー「ま、待てー!!」

以下略



398: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:52:12.03 ID:Ry400+Mho
コルボー「……あ、あれ?」

 しかし、それまで意気揚々としていたコルボーの顔が、一気に焦りの表情へと変わった。
 潜水艇の中に、ガチャリガチャリと、舵のレバーを乱雑にかき回す音が響く。

以下略



399: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:53:01.29 ID:Ry400+Mho
コルボー「うぅ……あいたたた……」

 激突の衝撃で大きく体制を崩したコルボーは、やっとのことで起き上がった。
 思わず固く目をつぶってしまったが、意外にも自分や潜水艇への影響は少なかったらしく、
自分は気絶することもなく、船の暴走も収まっている。
以下略



400: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:54:10.78 ID:Ry400+Mho
コルボー「あっ!!」

   『…………』

 しばらくモニターを眺めていたコルボーは、再び声を上げた。
以下略



401: ◆x8SZsmvOx6bP[saga]
2012/02/04(土) 21:55:38.78 ID:Ry400+Mho
 そして最奥へ辿り着き、コルボーは辺りを見回した。
 そこにはただ白い壁が広がっているだけだ。
 
コルボー「行き止まり……?」

以下略



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