15: ◆YwuD4TmTPM[sage saga]
2011/04/12(火) 00:05:44.99 ID:K2ix8fCx0
あと、Aパート前半にもうひとつ追加です
「あーっはっはっはっ!」
16: ◆YwuD4TmTPM[sage saga]
2011/04/12(火) 00:07:16.39 ID:K2ix8fCx0
今度こそ以上となります。
次回投下は木〜金曜辺りに行う予定です。
17: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/12(火) 00:07:56.11 ID:K2ix8fCx0
と、更新したのお知らせするために一応ageたほうがいいのかしら
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/04/12(火) 17:12:06.86 ID:E3hGL7HAO
これからラダムの侵攻が始まって、魔女・ラダムの両方と戦っていくのかな。
それともラダムは滅ぼした後か?
何はともあれ乙!
19: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/14(木) 22:15:20.93 ID:z22boMOd0
おおむね晴れている空の下、見滝原は午後半ばの流れへと移り変わっていた。
整然として、それでいて厳格な都市計画の下で建設されていた建築物の群れの間を、蠢くように人が行き来していく。
そんな見滝原の、駅前のデパート。
その中のフードコート内のベンチに、Dボゥイは腰掛けていた。
ベンチ前の通路を横切る人の群れ。少し向こうのショッピングモールで蠢く人だかり。
20: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/14(木) 22:15:47.29 ID:z22boMOd0
「本当に、この街にいるのかしらね」
「チーフの分析では、奴がここにいる事は間違いない」
「だけど、どうしてテッカマンがラダム獣の一匹も引き連れずに?」
「わからない」
21: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/14(木) 22:22:47.53 ID:z22boMOd0
『――けて――』
『――助けて!』
拡声器か何かで叫ぶような、耳をつんざくほど大きな声ではない。むしろ、声の大きさそのものはささやきにも似た微弱なものだ。
だが、それははっきりと聞こえてきた。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/14(木) 22:25:44.82 ID:FkrT+asWo
ヌッ
23: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/14(木) 22:42:18.93 ID:z22boMOd0
Dボゥイとアキが移動を開始する数分前。
まどかもまた、さやかと共に立ち入り禁止区域の工事現場を走り抜けていた。
頭の中をぐるぐる巡るのは、たった一つだけだ。
――どうしてこんな事に!?
24: ◆YwuD4TmTPM[saga]
2011/04/14(木) 22:52:26.43 ID:z22boMOd0
と――
カツーン……
足音が響いた。
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/04/14(木) 23:08:02.86 ID:K+1Z+X/X0
ん?ここまでか?
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