過去ログ - 魔法少女まどか☆イチロー
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71: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:40:23.11 ID:YSX7FtLEo
 とりあえず、さやかとイチローとのやりとりは見なかったことにして、まどかはほむらに言う。

「ほむらちゃん、助けてくれてありがとう。それで、あの魔女は……」

「彼女は、巴マミね」
以下略



72: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:42:52.74 ID:YSX7FtLEo
「イチロー、あの魔女は私にやらせて」

「どうして?」

「魔法少女のけじめは、魔法少女がつける」
以下略



73: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:45:22.64 ID:YSX7FtLEo
 そう言うと、ほむらは腕についた円盤からバットを取り出す。

 バットを受け取ったイチローは、魔女の待ち受ける空間の中心部へと向かった。

 一瞬放たれる黒い霧、それと同時に複数の黄色いリボンがイチローの手足に絡まった。
以下略



74: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:49:23.88 ID:YSX7FtLEo

「きゃっ」

 あまりの眩しさにまどかは目をつぶってしまった。

以下略



75: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:51:51.96 ID:YSX7FtLEo
   *


「……っか」

以下略



76: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 20:57:01.20 ID:YSX7FtLEo
 見覚えがある。これはマミがかつて見せてくれた彼女のソウルジェムだ。

『こんな姿で、ごめんなさいね』

 マミの声が聞こえてきた。それも耳からではなく、頭に直接話しかけられる感覚。
以下略



77: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 21:00:41.50 ID:YSX7FtLEo
『役に立つとか立たないとかの問題じゃないわ。あなたたちの存在は、私にとって大事なものなの。
一年前の交通事故で死ぬ運命だった私には、贅沢過ぎるほどよ』

「本当ですか?」

以下略



78: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/04/11(月) 21:03:53.85 ID:YSX7FtLEo
   *


《まったく、わけがわからないよ》

以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/04/11(月) 21:17:30.57 ID:g+G1WYcIO
乙っちまどまど
マミさん……


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/04/11(月) 21:35:43.20 ID:SuZS1Gk50
乙。


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(徳島県)[sage]
2011/04/11(月) 23:24:32.31 ID:izTrc42ko

イチロー△
マミさんも救われてよかった


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