過去ログ - 一方通行「いい子にしてたかァ?」3
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829: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:17:43.11 ID:0lmuhAkw0


「もうお腹蹴ったりするんですか?」

「うん、もう蹴る蹴る。元気過ぎてびっくりしちゃう」
以下略



830: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:20:27.87 ID:0lmuhAkw0



リビングの姦しさに顔をしかめつつ、一方通行は小皿にとったスープを佐天に差し出す。

以下略



831: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:24:42.32 ID:0lmuhAkw0

一方通行としては誤魔化してるつもりはない。
一方通行とて戸惑っているのだ。
自分自身が何度も何度も同じ悩みにぶつかり、ぐるぐると葛藤を繰り返す一方通行にとって美琴の気持ちの切り替えの早さは理解不能に近い。
美琴にとって上条がかけがえのない程大切な存在なのは確かだ。
以下略



832: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:26:29.55 ID:0lmuhAkw0

「悪人面だけど、結構面倒見良い奴よ?」

「そうですよ。レベル5だからって普通の人と変わりませんよ」

以下略



833: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:28:16.23 ID:0lmuhAkw0

結論から言えば、一方通行が研究の末にたどり着いた治療法は正解であった。


疲弊した細胞を活性化させ、アレイスターによって狂わされていた妹たちの細胞を正常に、安定化することが出来た。
以下略



834: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:30:41.21 ID:0lmuhAkw0


やれやれと、10032号は胃薬の場所を確認する。
せっかく可愛い妹達が作ったのだから、食べないわけにはいかない。

以下略



835: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:33:37.91 ID:0lmuhAkw0

「抱っこしてもいいですか?」

「うん、まだ首すわってないからこうやって首を支えてあげながら…」

以下略



836: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:36:47.67 ID:0lmuhAkw0

「げっとーー!!」(※小声です)
「チィイイイ!!超shit!!」(※小声です)

奪い取ると同時に、麦野は絹旗よりも依然として一歩上を行く膨らみは、薄手のセーターを大きく盛り上げる。
以下略



837: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:42:25.44 ID:0lmuhAkw0


「お前のやったことは十分誇りに思っていいことだと思うぜ?」

唐突な浜面の言葉に、思考の海から引き戻された。
以下略



838: ◆d85emWeMgI[saga]
2011/05/31(火) 22:45:38.09 ID:0lmuhAkw0


「ベクトル操作があれば、アンタの電磁波くらいどうにでもなるでしょ」

「でも…そこまで頼りきりになるのは」
以下略



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