過去ログ - まどか「黄金の……狼……」 牙狼―GARO―魔法少女篇
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917: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:43:24.34 ID:LOsz4KcLo

 鋼牙からすれば正気の沙汰とは思えないが、だからこそ効果がある。戦い続ける動機になる。
 思春期の精神的に未熟な少女には、この上なく甘美な誘い。
 契約の際、殺伐とした戦いの世界に引き込む為の餌としても充分に魅力的だ。
対価として戦いの宿命を背負うとしても、望む少女はいるだろう。
以下略



918: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 00:56:50.13 ID:LOsz4KcLo

「さやかちゃん……」

 さやかから憎悪をすら感じさせる視線を向けられても、ほむらは眉ひとつ動かさなかった。
代わりに、まどかが心配そうに呟く。
以下略



919: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 01:13:14.27 ID:LOsz4KcLo

 小さく息を呑んで固まるさやかをよそに、マミは続ける。

「もうひとつ。どうしてあなたは鹿目さんだけを連れて逃げたの?」

以下略



920: ◆ySV3bQLdI.[ saga]
2012/02/13(月) 01:17:25.07 ID:LOsz4KcLo

「あっ、いえ、そんなこと……私も……そうしたかもしれません。いえ、した……と思います」

 緊張するまどかに、ありがとう、と言った口元には薄く伸ばした笑みが貼り付いている。
ただ、その目は笑っていなかった。
以下略



921: ◆ySV3bQLdI.[sage saga]
2012/02/13(月) 01:24:23.80 ID:LOsz4KcLo
ここまで
土曜と書いたのに遅くなりました
もう少しで長い会話パートが終わりそうだったのと、自分の中でもこんがらがってきていたので
たぶん、たくさん穴があると思うので指摘していただければ幸いです
書く方も読んで下さる方もダレていると思うので、お茶会?は次回で終わり
以下略



922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/02/13(月) 01:25:52.88 ID:f6M/lVXQ0
乙です
マミさんコエー
そりゃほむらもビビるわ


923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/13(月) 01:40:46.33 ID:dj19wI6Yo
乙です
マミさんが爆発寸前の爆弾にしか見えねぇ

鋼牙は強すぎるからな、第一期の頃ならともかく今となっては中身までしっかりしてるし>疎い


924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/13(月) 13:33:51.04 ID:r/op1WMSO
二期の鋼牙でも>>921で言う点は変わらないと思うな
例えば俺みたいな矮小な人間は鋼牙の前だと卑屈になってしまうだろうけど、
それを理解しても受け止めてくれるほど甘くもないと思うんだよ
鋼牙の優しさは父性的というか厳しい優しさだから


925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/02/16(木) 00:01:09.23 ID:sQ+ah3tLo
乙でした

今のマミさんは巨大な不発弾、自爆誘爆ご用心


926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/17(金) 00:03:15.79 ID:L8Gd8Nt90
鋼牙の飲むマミの紅茶は、苦い


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