771:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:03:05.09 ID:qWjAzS6io
QB「……」
QB「そうだね。他ならぬ、君とマミの言葉だ。有力な仮説として考慮に入れさせてもらうよ」
772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:04:11.53 ID:qWjAzS6io
ほむら「フン……」
思わず、鼻を鳴らす。
気軽に言ってくれたものだ。
773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:05:11.21 ID:qWjAzS6io
どんな顔で言ったのか、見てやろうと思って振り返る。
そんな私の目の前を、彼は、
ひょい、と。
774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:06:23.07 ID:qWjAzS6io
火。
そうだ。
火を――火を消さなければ。
775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:07:13.76 ID:qWjAzS6io
炎は、想定通り10分ほどで燃え尽きた。
776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:08:14.20 ID:qWjAzS6io
◆
777:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:08:58.49 ID:qWjAzS6io
ほむら「……どういう意味?」
QB「だから、言葉通りさ。ためしに死んでみたんだよ」
778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:10:16.77 ID:qWjAzS6io
どういうことだ。
こいつらは全体で一つのはず。それがなぜ三人称を使う。
QB「接続が切られたからね」
779:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:11:25.67 ID:qWjAzS6io
QB「『僕』 が死んだのなんてこれが初めてじゃない。
もちろん、今のように魔法少女と共に死んだケースもたくさんある」
QB「だけど、その中でそれらしい何かを見たことなんて一度もない。
780:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/17(水) 22:12:35.35 ID:qWjAzS6io
ほむら「……そんなわけないでしょう」
QB「そうなのかい?」
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