66: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/22(日) 21:58:40.76 ID:QB2tKNwN0
「―――そこまでよ」
直前で、弾かれた。
67: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/22(日) 22:07:46.11 ID:QB2tKNwN0
「……その怪我は、魔法では限界がありそうね」
こつこつ、とマミに歩み寄り、目の前で屈む。
68: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/22(日) 22:10:50.94 ID:QB2tKNwN0
はい、ここまでです
発狂キャラって結構書きやすいね
しかしIDにQBか……
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)[sage]
2011/05/23(月) 00:02:43.91 ID:1XFfuOIAO
追い付いた乙
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/05/23(月) 00:06:03.90 ID:tk9ZGbXmo
お疲れさまでした。
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2011/05/23(月) 00:11:21.06 ID:8qMOeEcCo
待ってるお
72: ◆fJz13rtmKU[sage]
2011/05/23(月) 21:11:04.00 ID:4nmE+42o0
「―――来たよ、織莉子」
しゅた、と黒髪の少女が降り立つ。
夜の庭園。
73: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/23(月) 21:17:07.23 ID:4nmE+42o0
くん、とキリカの鼻が香りに気付く。
薔薇の花や紅茶の香りとは少し違う。
おそらく、これはシャンプーの香り。
74: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/23(月) 21:27:27.74 ID:4nmE+42o0
「私の方は進展なしとして……キミの方は何か『視えた』の?」
す、と差し出された紅茶を受け取りながら問う。
75: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/23(月) 21:32:26.93 ID:4nmE+42o0
あらあら、と困ったように笑った。
「……私達なら、お父様の無念も果たせるでしょうね」
76: ◆fJz13rtmKU[saga]
2011/05/23(月) 21:40:15.29 ID:4nmE+42o0
あの時、自分が不用意な発言をしなければ、こうならなかったのだろうか。
確かに、それは事実ではある。
だが、何も言わなければ織莉子はとうに壊れているだろう。
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