過去ログ - 黒子「おまじない……??」
1- 20
824: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:27:32.84 ID:1GUWnw1t0

 佐天「行くっきゃ……ないか」

 ためらっている場合ではない。
 なおも痛む頭を右手で押さえながら、入口の真下の机に手を掛ける。
以下略



825: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:28:09.29 ID:1GUWnw1t0





以下略



826: ◆IsBQ15PVtg[!red_res saga sage]
2012/03/25(日) 23:29:03.80 ID:1GUWnw1t0

 佐天「ひっ……!!」

 目に飛び込んできた、その先に広がる光景は――佐天の心を砕くには十分すぎた。

以下略



827: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:30:00.08 ID:1GUWnw1t0

 佐天「いやあああああああああ!!」

 せき止めていたものが一気に崩れたかのように、悲鳴を上げた。
 目から涙をあふれさせ、赤ん坊がいやいやと言いたげな動作ををするように、何度も首を振る。
以下略



828: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:30:31.83 ID:1GUWnw1t0

 佐天「いや!!ああああああああ!!」

 判断ミスから、同行者を死なせてしまった。
 こんなにもむごい方法で。
以下略



829: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:31:06.69 ID:1GUWnw1t0

 佐天「あああああああ!!」

 涙交じりの悲鳴。
 これ以上続けると、声が嗄れきってしまうのではないかというぐらいに。
以下略



830: ◆IsBQ15PVtg[!red_res saga sage]
2012/03/25(日) 23:31:54.47 ID:1GUWnw1t0


 佐天「ひっ……いやああああ!!」

 さらに悲鳴を上げた。
以下略



831: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:32:43.66 ID:1GUWnw1t0

 佐天「ひっ……え……」

 その方向へと、目を向ける。
 焼けた炭の臭いが鼻を突く。
以下略



832: ◆IsBQ15PVtg[!red_res saga sage]
2012/03/25(日) 23:33:14.31 ID:1GUWnw1t0

 佐天「いや、もういやああ……」

 その場に力なく崩れ落ちる。
 二つの塊を思い切り視線に入れるような形になって。
以下略



833: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2012/03/25(日) 23:33:55.28 ID:1GUWnw1t0

 佐天「ひっ……いいっ……」

 息を荒げながら、目をそむける。
 すると、足元にあるものが目に入った。
以下略



1002Res/579.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice