764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/12(火) 19:48:53.12 ID:Af3hT2Xco
流石に大人の芳川はわけが違うな。
765: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/07/14(木) 12:49:51.23 ID:nBkyBIRTo
戻ったから神速の投下
766: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:50:42.25 ID:nBkyBIRTo
<ホテル・グラントデトロイト F10>
1人に戻った瞬間、芳川桔梗の掌には、白く光るタロットカードが握られていた。
そして芳川の影が自分の中に居る事を理解した芳川は、この場にたどり着くまで、何故自分が危険を察知できたのかを把握した。
767: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:51:14.60 ID:nBkyBIRTo
・・・
<ホテル・グラントデトロイト F1ロビー>
「数えンのも億劫になる数だなァおい」
768: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:51:40.56 ID:nBkyBIRTo
「俺や一方通行、久々葉がそいつらを潰せば良いってわけだな!!」
「まァ、俺のシナツヒコも疾風属性メインなンだがなァ」
「せっかくいい感じのチームプレイなのに水を差さないでくださいよ。
769: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:52:41.45 ID:nBkyBIRTo
最早、災害だった。
しかし、クマが言った火炎属性が弱点のシャドウが、電撃属性が弱点のシャドウが、4人の放った攻撃の合間を縫って襲いかかってきた。
770: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:53:17.54 ID:nBkyBIRTo
「バカ野郎、味方ですらあの時見せたのが初めてだってのに、敵対していた人間にそうホイホイと手の内を晒してたまるかよ」
本当は見せるつもりも無かったンだけどなァ。と、手の内を晒させざるを得なくさせた布束に対しての返答を、皮肉で返した。
この戦闘すらどこかで見られてるのではと考えると、余り使いたくはないのだが、余力は残しておきたい。
771: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:53:49.04 ID:nBkyBIRTo
・・・
<ホテル・グラントデトロイト F7-8階段>
「さて、一方通行達は1階に居るみたいね……」
772: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:54:17.06 ID:nBkyBIRTo
・・・
音が止んだ。
773: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:54:45.28 ID:nBkyBIRTo
「何にせよ、さっさと移動した方がいいですね。かなり大暴れしましたし。と、ミサカは提案します」
「そォだな、とっとと上の階行くとするかァ」
「頑張って行クマー!」
774: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/07/14(木) 12:55:27.90 ID:nBkyBIRTo
一方通行は様子見でマハガルーラを放つ。
するとエンペラーは大きくよろめいたが、エンプレスには効いていないようであった。
エンペラーは疾風が弱点で、エンプレスには無効。ならば布束と一方通行でエンペラーを、上条と9982号でエンプレスを相手に戦闘したらよいだろう。
一方通行は瞬時にその思考を脳内で巡らせ、指示を出した。
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