456:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/11/28(水) 15:57:44.87 ID:Hr5gflfAO
その増川の遥か後方、背後の空には、こちらへと飛んで来る黒い宝石が見えていた。
ダイレクトを振り上げる増川に向けて猛スピードで飛来しているが、増川はそれに気付いた様子は無い。
その無防備な背中で、宝石は爆発する……
457:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[saga]
2012/11/28(水) 15:58:29.45 ID:Hr5gflfAO
以上で投下終了です
ではまた
458:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]
2012/11/28(水) 19:40:54.59 ID:KEFktGZ6o
乙乙
459:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 19:32:58.58 ID:wCT+gIfAO
投下します
460:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 19:43:22.81 ID:wCT+gIfAO
――――――――――――――――――
461:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 19:50:00.63 ID:wCT+gIfAO
はやてが何故戦うのか、と問うた時、OLは興奮しながら答えた。
―――今は……そりゃあ楽しいからよ!!―――
そう叫んだ時の、あの満面の笑み。
462:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 19:54:43.03 ID:wCT+gIfAO
はやてが神妙な表情で胸中を吐き出した後、二人の間に沈黙が流れた。
高町は黙り込み、真剣な顔で屋上から見える広大な白い街を見つめている。
やがて高町は口を開いて、おもむろに語り出した。
463:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 19:57:53.70 ID:wCT+gIfAO
その様子を見かねたのか、ふと高町は今一度表情を引き締め直した。
「そうさ。……僕は断言する。
何も不安がることは無い、はやてちゃんはあのOLと根本的に違う。
ミダスマネーの魔力に呑み込まれているわけでもなければ、他人を傷付けることを楽しんでるわけでもないからね」
464:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 20:00:13.45 ID:wCT+gIfAO
「うん。僕から言えるのはそれだけだ。
後は、これも勉強だと思って自分で考えてみなさい」
「……はい」
465:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 20:00:54.83 ID:wCT+gIfAO
以上です
ではまた
466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/11(火) 15:38:19.36 ID:EOXYgE8vo
おつー
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