過去ログ - もしも「まどか☆マギカ」が2クールだったら
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92: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:09:29.88 ID:KDL2y4Vxo
 玄関前。
 エイミーは一人、待ちぼうけをしていた。
 どうしても席を外してほしいとほむらに頼まれたからだが、その理由は気恥ずかしさだけでなく、
別にも有る。
 案の定、その『理由』が訪ねてきた。
以下略



93: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:21:43.59 ID:KDL2y4Vxo
杏子「なんだと……」

さやか「嘘でしょ? そんな」

 魔女の正体、ソウルジェムの最後の秘密。
以下略



94: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:29:26.67 ID:KDL2y4Vxo
 ほむらは喋り終えると、そのまま押し黙った。
 返事を促す事もせず、しばらく沈黙を続けた。
 言うべき事は言った。
 だが、それでも彼女達がどんな反応を示すのか、不安は拭えなかった。

以下略



95: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:35:44.45 ID:KDL2y4Vxo
 あくる日。ワルプルギスの夜。
 避難所。人気の無いブースで。
 まどかとキュゥべえは、肩を並べて嵐の様子を見守っていた。

まどか「本当に、勝てるのかな?」
以下略



96: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:39:24.50 ID:KDL2y4Vxo
まどか「わたしに会いに来たの?」

エイミー「うん」

まどか「ねえ、教えて。あなたって未来が見えるんでしょ?
以下略



97: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:41:14.12 ID:KDL2y4Vxo
まどか「わたしはそんなこと、思わないよ」

 その返事を聞いて、エイミーは笑顔を見せた。それからまた素面で話し始める。

エイミー「わたし達は答えを出さなきゃいけないの。
以下略



98: ◆NqJArk5IVdBU[saga]
2011/07/16(土) 21:43:00.24 ID:KDL2y4Vxo
 ワルプルギスの夜が生み出す、嵐の中心。そこにほむら達はいた。
 彼女達は既にその総力をぶつけているが、ワルプルギスの夜は依然として健在だった。

ほむら「どうして!? 四人がかりでも敵わないって言うの?」

以下略



99: ◆NqJArk5IVdBU[saga sage]
2011/07/16(土) 21:44:46.10 ID:KDL2y4Vxo
いったん終わります。次で最終回。明日18時頃投下します。
ノシ


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/16(土) 21:45:31.82 ID:7E3z7oSso
お疲れ様でした。


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage]
2011/07/16(土) 22:01:29.99 ID:P7+1PNnJo
乙でした〜
明日の最終回期待して待ってる


102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/16(土) 23:16:47.83 ID:RypZva9zo
あー……スレがどんどん終わっていく……
先越されちまった、寂しい……乙彼


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