過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/08(水) 20:23:29.73 ID:8oMnGJs+0
混沌の獅子デスライガー。
地下深くの危険地帯、黒水晶の渓谷を駆る獅子にとって、地上の世界は走り易過ぎた。
954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/08(水) 21:02:43.90 ID:zn7yJ5Dso
グローリー・ソードと聞くとクロスギア思い出すな
やっぱり大勇者ふたつの牙は格好良いな
955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/05/08(水) 22:47:08.21 ID:/ewEEsLWo
デーモン・ソードとかまた地味で懐かしい呪文だなwww
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/09(木) 03:49:12.03 ID:OtH0+ryv0
>>955
あの頃の呪文は面白い効果のが多かった記憶がある
サンダー・ネットだとかボルカニック・アローだとか
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/09(木) 23:11:19.83 ID:EyEP0qq80
神聖なるフィオナの霊気が込められた角刀は、夜闇に包まれつつある森の中で薄ぼんやりと輝いていた。
深緑のオーラは金属のように煌き、角製であるはずの刀をエメラルドのように見せている。
958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 23:47:02.31 ID:aPwIrAIh0
数度の打ち合いを覚悟した、防御向けの構えでザガーン騎が迫る。
対するデュアル騎は、得物を前に突き出した攻撃的な形だ。
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 20:41:03.81 ID:jSioS10J0
ふたつ「――“奥義・凪太刀掠”」
ザガーン(来い!)
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/15(水) 23:00:31.41 ID:6BDuexiN0
ザガーンの首は剥がれるように切り落される。
指令塔を無くした銀色の巨躯は力を失い、首よりも少しだけ早く土に倒れた。
961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/16(木) 21:55:24.02 ID:VUG34GDN0
銀の兜の首元からは、黒い煙が濛々と零れている。
それは、ザガーンの余命が少ないことを解りやすく表していた。
962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/17(金) 06:34:26.21 ID:fs7TIDPLo
乙
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