過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/17(金) 20:16:23.49 ID:FhR162dz0
地上と違い、空の進軍は快適だった。
デーモン・コマンドのいない空では、主な敵といえばゴースト程度しか居らず、そのスピードも大したことはない。
964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/22(水) 21:38:57.63 ID:icNSOzP60
バロム『ようやく来たか』
悪魔神は龍の頭蓋を片手で弄び、降臨した上空そのままで待ち構えていた。
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/27(月) 18:41:43.25 ID:o09bzOm50
魔将「……ユリア、私の契約が切れたようです」
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/30(木) 20:36:06.88 ID:DHpVyYQY0
バロム『面白い生者だ。しかし、その牙がここまで届くかな』
悪魔神が右手を浅く掲げ、指の一本を曲げた。
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/05(水) 01:16:45.33 ID:CL4GdjqZ0
赤熱した鋼弾が雨のように打ちだされ、バロムに向かって収束する。
ゴーストでは到底間に合わない弾速だ。逃げる場所もない。直撃は避けられないだろう。
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/06(木) 21:31:18.99 ID:GEAMc/Nn0
コートニー「なんて力……ジャイアントインセクトを、こんな簡単に……」
無垢「トルネードホーン、急いでバロムのもとへ」
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 00:05:45.84 ID:e8wYrMvF0
>>1乙
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 23:39:40.62 ID:D9DDU4U80
バロム『ふむ、そうだな、命あるものは大抵、死にたくはない』
バロム『命はたったひとつのものだ、死ねば終わり……私の周りを渦巻く、この醜いゴーストのひとつとなるだろう』
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/11(火) 19:51:06.33 ID:P57CO55I0
悪魔神が持ちかけた条件は、つまり裏切ることだった。
自分の周りにいる、無防備な仲間を4人殺す。
972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/02(火) 21:06:57.29 ID:2YhTbjxK0
>>1乙
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